富士通

最新のIT技術をお客様にご提案するに先駆け、
社内業務システムにおいてインターネットを最大限に活用したシステムを構築。

PRIMEPOWER本体装置は、(2008年5月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。

各モデルの販売終息時期の詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。

富士通社内事例(Safaia、マイオフィス)


社内業務においても、ITの活用が重要な要素になっている現在、富士通では、最新のIT技術をお客様にご提案するに先駆け、社内業務システムにおいても、インターネットを最大限に活用したシステム構築をしております。

新営業情報システム「Safaia」

EAI/EIP2000年1月、富士通は「攻め」の経営を実現するために「EAI/EIP(Enterprise Application Integration/Enterprise Information Portal)」技術を提案しました。
EAIは、企業内の異なる業務システム間や企業間のシステムを相互に連携し、データやプロセスを統合するための技術。
また、EIPはEAIで統合されたデータやプロセスを利用者に合わせてポータルサイトとし、インターネット経由でサービスを利用する機能です。
今回この「EAI/EIP」に基づき、INTERSTAGEやビジネスコンポーネントを利用し、商談から契約に至るフロントシステムと、受注から導入に至るバックシステムを一貫して支援する新営業情報システム「Safaia」を構築しました。
新営業情報システムの中核サーバとして「PRIMEPOWER2000」を2台導入し、10個のパーティションに分割して8つのシステムを構築しました。
また、ストレージには「GR720」を、データベースとして「SymfoWARE」を採用。およそ8,000人の営業からのアクセスは、PRIMERGYを使って6つのアプリケーションサーバに分散されます。
「データベースサーバ」「システム連携サーバ」については、SafeCLUSTERによる1:1の運用待機システムで信頼性を確保。
既存システムをうまく活用し、ビジネスの変化に柔軟に対応できるシステムです。このシステムの導入により、商談から受注・請求までの業務システムが統合され、操作性が飛躍的に向上しました。


新営業情報システム(Safaia)

新人事総務システム 「マイオフィス」

新人事・総務システム「マイオフィス」は、富士通および関係会社の従業員およそ10万人を対象とした全社集中型の大規模統合システムです。

新人事・総務システム(マイオフィス)

人事・総務サービスセンターサービス企画部 部長 清水裕子人事・総務サービスセンターサービス企画部 部長 清水裕子は、
「社員の皆さんが、できるだけ煩わしさを感じることなく、事務処理を済ませることが出来るというのが、マイオフィスの役割だと思っております。
それには、何よりも時間や場所の制約できるだけ少なくするというのが大事だと考えていますが、今までのクライアントサーバシステムですと、社内LANの中からしか使えないという事がありまして、例えば、お客様先に常駐しているSEが手続きできないという様な制約があって、大変不都合でした。新しいWeb型のマイオフィスでは、そうした常駐しているSEだけでなく、たとえば事務手続きは自宅や移動先ですませてしまいたい、あるいは、移動中にすませてしましたいというような要望にも答えることができるようになりました。
当社では、成果主義を推進しておりまして、この成果主義の推進のためには社内に向かった情報開示が非常に重要だと思っております。
そのために、eRというサイトを立ち上げております。 この中では、人事の方針や制度、あるいは統計情報や個人が自分の給与明細等を紹介できるようになっております。
新しいマイオフィスをWeb型にすることで、eRを総合的なポータルサイトとして位置付けることができるようになりました。
すでに、サービスを開始しているコールセンターと合わせてeR、マイオフィス、そしてコールセンターで新しいスタイルのインターネットをふる活用した人事総務サービスというのを、実践できそうだと考えております。」
と語っています。


今回の新人事・総務システムは、負荷分散サーバに「PRIMERGY」、アプリケーション/データベースサーバとして「PRIMEPOWER600」を、そしてストレージには「GRシリーズ」を採用してシステムを構築しました。

社内システム開発本部経営情報システム統括部 経営情報システム部 纐纈 孝彦社内システム開発本部経営情報システム統括部 経営情報システム部 纐纈 孝彦は、
「このシステムは、当社のインターネット基盤ミドルウェアであるINTERSTARGEを全面的に採用し、最新のWebアプリケーション構築技術を導入してシステムを構築しております。
このシステムで苦労した点は、富士通グループ10万人に対してサービスをかけなきゃいけないということと、年間1千万件にのぼる伝票を、高速に処理しなければいけないということでした。
そのために、PRIMEPOWER600×4台をAPネットで接続して、データベースエンジンにSymfoWAREを採用し、並列のデータベースシステムを構築しております。
これにより、クライアントレスポンス5秒以内を確保しております。」
と語っています。


ソフトウェア事業本部ミドルウェアソリューション事業部 プロダクトコンサルティングセンター 課長 稲垣 雄二ソフトウェア事業本部ミドルウェアソリューション事業部 プロダクトコンサルティングセンター 課長 稲垣 雄二は、
「新マイオフィスの利用者の1人としてお話させて頂きますが、まず一番助かるのは、全国どこに行ってもインターネットを使える環境さえあれば使えてしまうというところです。
出張中でも至急処理しなければならない伝票が発生しても、連絡さえもらえればモバイルを使ってどこでもすぐに処理できてしまうところが大変重宝しております。」
と、語っています。


インターネットビジネスソリューションであらゆるニーズにお応えする富士通では、社内業務システムにおいても、日本最大規模・万全のセキュリティを誇る富士通インターネットデータセンタと同じ環境のエクストラネットで運用を行っております。