全館・全商品を対象にした商品情報システムを刷新
PRIMEPOWERの安定性と処理速度がシステムをしっかりサポート
PRIMEPOWER本体装置は、(2008年5月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。
各モデルの販売終息時期の詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。
株式会社京王百貨店様
業種:百貨店業
製品:PRIMEPOWER200, 800
ソリューション:商品情報システム
アプリケーション:Oracle/Symfo WARE Navigator/HULFT
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| 導入前の課題 | 導入による効果 | |
|---|---|---|
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Oracleと連携の良いサーバであること |
快適なレスポンススピードを維持 |
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処理が集中してもスピードを維持できること |
Webを利用し、誰にでも扱いやすいシステムになった |
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システム全般としては、全商品を対象とし、全バイヤーが扱えること |
全商品を対象とし、拡張性のあるシステムになった |
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| ▲京王百貨店 新宿店 |
新宿駅西口と聖蹟桜ヶ丘駅のターミナル百貨店として、京王線沿線はもとより、多くのお客様にとって親しみやすい百貨店を目指す京王百貨店様。「yesがいっぱい。」を企業スローガンとし、一人ひとりのお客様にご満足いただける品揃えや店舗環境の整備を続けています。
店舗販売のバックヤードとなる商品情報システムも、昨春、従来のアパレル部門に特化したシステムから、家庭用品や食品なども含めた全館・全商品を対象とした管理システムに刷新。新システムのサーバにはPRIMEPOWERを導入し、的確な商品管理を実践しています。今回はシステム開発にご尽力された情報システム部の平出峰雄氏、中條勝美氏、商品・店舗政策部の小島達矢氏にお話を伺いました。
導入の背景
全館・全商品を対象とした拡張性のあるシステムに刷新
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| ▲情報システム部 情報開発担当 マネージャー 中條勝美氏 |
多様化するニーズや個人消費の低迷など、多くの課題に直面する百貨店業。その中で同社では、「商品」と「サービス」の提供に徹し、幅広い年代のお客様にご満足いただける店舗展開を進めています。
充実した品揃えと、よりよいサービス提供には、的確な商品管理が欠かせません。従来から利用されていたシステムについて中條氏は「当初、婦人服や紳士服などのアパレル部門の単品管理システムとしてスタートしたものなので、他品種への拡張が難しいことや、ハードウェアのスペック的な問題でレスポンスが遅いこと、また、操作性の問題からある一定のスキルがない人にとってはハードルが高かったことなど、いくつかの課題を抱えていました」と語ります。これらに加え、商品コード体系も大幅に変更されることになったため、システム全体の見直しを行い、2001年4月から新システムでの運用を開始しました。
導入のポイント
Oracleと連携し、レスポンスの良いサーバであることが必須条件
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| ▲情報システム部 システム担当 統括マネージャー 平出峰雄氏 |
「システムのデータベースには、デファクトスタンダードとして高い信頼性がある点を評価し、Oracleを採用しました」と語る平出氏。データベースサーバとして、Oracleとの親和性に優れていることがPRIMEPOWER導入のポイントとなりました。
また、処理の集中に左右されないシステムを支えるサーバという点で、PRIMEPOWERの世界最高レベルの処理能力が評価されました。 平出氏は「取引先別の受発注の締めや社内向け報告資料作成のタイミングなどにより、特定の曜日や期間に処理が集中することがありますが、これまで処理速度やレスポンスに対するクレームが出たことは一度もないですね」と話します。
システム概要
操作性が向上したことで処理も集中するが、快適なレスポンスを維持
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| ▲商品情報システムサーバが置かれるサーバ室 |
商品情報システムの、DBサーバとしてPRIMEPOWER800を、開発サーバとしてPRIMEPOWER200を導入。新宿・聖蹟桜ヶ丘両店のバイヤー用として約110台のクライアントが稼働、Webブラウザを通して情報共有を行っています。
平出氏は「バイヤーや営業部長など商品管理に携わる者が情報を共有しやすくするために、Webブラウザでの閲覧を実現し、操作性の向上を図りました。IDとパスワードがあれば、場所を問わず事務所のどこからでも見られるようになりました」とシステムのメリットを語ります。Webベースでのシステムは全クライアントを管理する必要がなく、サーバのみの修正/バージョンアップで済む為、情報システム部などの管理負担も大幅に軽減されました。
続いて中條氏は、「取得した商品情報データなどをExcelで扱えるようになったので、バイヤーの意向に沿った資料を自由に作成できるようになりました。また、Excelのスキルがなくても、自動的に表やグラフ作成可能なプログラムを用意したので、バイヤー全体のスキルに関係なく作業が行えるようになりました」と操作性の良さについて語ります。システムの刷新により、処理速度、操作性、メンテナンス性が高まったことで、運用側、利用者側双方の負担が減り、満足度の高いシステムとなりました。

▲商品情報システム連携イメージ

今後の展開
さらに現場の声を積極的に反映させたシステムへ
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| ▲商品・店舗政策部 商品・店舗政策担当 マネージャー 小島達矢氏 |
「従来のシステムは“IT化”を業務の中で普及させるためのものだった。今回のシステムは、データ活用が一般化され、誰にでも扱いやすくなった」と語る小島氏。続けて「各バイヤーからもデータ活用の切り口について、さまざまな意見が寄せられています。管理部門ではこれらを検討し、全社的に必要な帳票であれば追加対応を行っています」と今後の展開を語ります。
移り変わりの激しい流行を相手にし、お客様に喜んでいただける百貨店をめざして、日々多くの情報が行き交う商品情報システム。一人ひとりのお客様に「満足」をお贈りするために、店舗環境にも力を入れられている京王百貨店様でした。
会社概要
| 所在地(本社) | 〒151-0061 東京都渋谷区初台1-53-7 京王初台駅ビル |
|---|---|
| 従業員数 | 1,289名(男779名 女510名)[2001年4月16日現在] |
| 資本金 | 1,200百万円 |
| 事業概要 | 百貨店業 |
| URL | http://www.keionet.com/ |





