富士通

「プロセッサフォーラム2005」レポート

PRIMEPOWER本体装置は、(2008年5月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。

各モデルの販売終息時期の詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。

[写真提供:MYCOM PC WEB]

In-Stat主催の最新プロセッサ技術を発表するイベント「Fall Processor Forum 2005」が開催されました。今年は米国と日本での開催となり、当社は両方の会場において、次世代プロセッサ「SPARC64(TM) VI / VI +」について発表しました。
SPARC64 VIは次期UNIXサーバ向けに開発している64bit SPARCプロセッサです。デュアルコア・デュアルスレッドによる高性能の実現と同時に、SPARC64 VのRAS機能(信頼性、可用性、保守性)をさらに強化して提供します。当社は日本で唯一オープンサーバ向けプロセッサを開発しており、今年で4年連続本イベントで発表しています。


イベント概要

Fall Processor Forum 2005: The Road to Multicore
開催日:2005年10月24日~27日
開催場所:米国 California州 San Jose

マイクロプロセッサ フォーラム ジャパン 2005 -マルチコア プロセッサのすべて-
開催日:2005年11月16日~ 18日
開催場所:東京国際フォーラム(有楽町)

発表者からのコメント

サーバシステム事業本部 エンタプライズサーバ開発統括部
第一プロセサ開発部 プロジェクト課長 丸山 拓巳

今年は米国と日本において、「SPARC64 VI/VI + : Fujitsu’s Next Generation Processor(富士通の次世代プロセッサ)」という題目で、当社の次世代プロセッサ「SPARC64 VI / VI +」を紹介しました。

発表内容は、SPARC64 VIで新規に採用したVertical MultiThreading技術、および SPARC64 V/VIで採用している高信頼性技術が中心です。個々の技術的内容だけでなく、その背景にある思想を含めて説明しました。

発表後のQ&Aセッションを通じて、当社のプロセッサや半導体技術に対する関心の高さを実感いたしました。また日本の同業他社の方から激励の言葉をいただき、ありがたく身が引き締まる思いでした。

PDF「SPARC64(TM) VI / VI +Next Generation Processor」(316KB)
本イベントで使用した発表資料をご覧いただけます。

本イベントにおける当社発表は、Processor Forumの主催者 In-Statや多くのニュースサイトで取り上げていただきました。

Processor Watch:SPARC's Still Going Strong [In-Stat掲載 (英語)]
[要約] 富士通は過去4年間の「Fall Processor Forum/Microprocessor Forum」において、毎年のように同社のSPARC64のアップデートを発表してきました。SPARCプロセッサのマルチコア化、プロセス技術の微細化など、着実に進歩しています。

関連リンク