富士通

PRIMEPOWER本体装置は、(2008年5月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。

各モデルの販売終息時期の詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。

SPECjAppServer(R)2002と2階層SAP(R) SD(32CPUクラス)で世界最高性能を達成
2004年9月8日号

PRIMEPOWERがSPECjAppServer(R)2002と2階層SAP(R) SD(32CPUクラス)の2つのベンチマークテストにおいて、世界最高性能を達成しました。
SPECjAppServer2002は、クライアント/サーバ環境におけるJavaアプリケーション性能を測定するベンチマーク指標であり、2階層SAP SDは、 SAP R/3に含まれる「販売管理」アプリケーションの性能を測定するベンチマーク指標です。どちらも企業ユーザを想定した実コンピューティング環境である「ビジネスアプリケーション+データベース+プラットフォーム」の組み合わせにおける性能指標です。
PRIMEPOWERは、実アプリケーション環境で高い処理性能を発揮できるサーバであることを実証しました。

■Javaアプリケーションサーバに最適

PRIMEPOWERは、SPECjAppServer(R)2002(マルチノード構成)において、世界最高性能となる1秒あたり「5991回」の処理を達成しました (2004年9月8日現在)。本ベンチマークテストは、アプリケーションサーバとしてPRIMEPOWER 450を9台、DBサーバとしてPRIMEPOWER 2500、OSはSolaris(TM) Operating Environment(以下、Solaris OE)、アプリケーションソフトウェアにOracle Application Server 10gとOracle Database 10gを使用して行いました。
PRIMEPOWERは、現在SPECjbb(R)2000においても世界最高性能を誇っており、PRIMEPOWER+Solaris OE環境はJavaアプリケーションを動作させるプラットフォームとして最適であることが実証されました。

【測定環境】

測定環境
【測定結果】

順位 1秒あたりの処理数 アプリケーションサーバ環境 DBサーバ環境 OS
1位 5991 PRIMEPOWER 450 (1.32GHz/4CPU) × 9台,
Oracle Application Server 10g
PRIMEPOWER 2500 (1.3GHz/56CPU),
Oracle Database 10g
Solaris 9 OE
2位 5221 PRIMEPOWER 450 (1.32GHz/4CPU) × 9台,
Oracle Application Server 10g
PRIMEPOWER 2500 (1.3GHz/56CPU),
Oracle Database 9i
Solaris 9 OE

■SAPアプリケーションとの高い親和性

また、 2階層SAP(R)標準アプリケーションSD(販売管理)ベンチマークテストにおいても、PRIMEPOWER 1500が32CPUクラスで世界最高である同時アクセスユーザ数「5200ユーザ」を達成しました(2004年9月8日現在)。
本ベンチマークテストは90nmテクノロジーを採用した「SPARC64 V」を搭載した最新モデルで測定しました。

【測定環境】

Central Server プロセッサ OS データベース SAP R/3
バージョン
ストレージ
PRIMEPOWER 1500
32CPU構成
・L2キャッシュ:3MB
・主記憶:256GB
SPARC64 V
(1.89GHz)
Solaris 9 OE Oracle9i 4.70 ETERNUS3000 モデル100
【測定結果】

Central Server 同時アクセスユーザ数 平均レスポンス時間 オーダ項目処理件数
PRIMEPOWER 1500
32CPU構成
5,200ユーザ 1.99秒 1,561,000件/時

■7つのベンチマークを制するPRIMEPOWER

現在PRIMEPOWERは、SPECjAppServer2002をはじめSPECjbb2000、SAP SDやTPC-Hなど、合計7つのベンチマークで世界最高性能を保持しています。
数々のベンチマークで高性能をマークしているPRIMEPOWERは、90nmという微細化技術を採用して高速化を実現したプロセッサ「SPARC64 V」を搭載しています。また、スーパーコンピュータの高速化技術を投入した超高速クロスバ型システムバスにより、高いスループットを実現しています。

掲載されている内容は発行日時点のものです。
SPECjAppServer2002は、Java 2 Enterprise Edition (J2EE)ベースのアプリケーションサーバの性能を測定するベンチマーク指標です。 実際のシステムに近いクライアント/サーバ環境を構築して、Javaの性能を測定します。
SPECjbb2000は、Javaで記述されたビジネスアプリケーションを実行するサーバ側システムの性能を測定するために用いられるベンチマーク指標です。
SAP SD(Sales & Distribution)は、SAP R/3に含まれる「販売管理」アプリケーションです。ベンチマークでは、平均2秒以内のレスポンスが維持/継続される「同時アクセスユーザ数」をカウントします。
本資料に記載されているSAP標準アプリケーションベンチマーク記録は、SAP Standard Application Benchmark Councilが発行しているベンチマーク規定に準拠して行われ、SAP社による監査・認定を受けたものです。
ベンチマーク記録は、SPEC、SAP社および「Ideas International」(第三者機関)のホームページなどで公開されています。最新の結果については、下記の Web サイトをご覧ください。
   http://www.spec.org/
   http://www.sap.com/benchmark/
   http://www.ideasinternational.com/benchmark/bench.html