PRIMEPOWER本体装置は、(2008年5月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。
各モデルの販売終息時期の詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。
| 開発中にはさまざまな苦労もあったかと思いますが、振り返ってみてどのような感想をお持ちですか。 |
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競争が激しくなると、それだけ迅速に新しいサーバを市場へ投入していかなければなりません。実は、今回発表したSPARC64 Vは2003年の6月末に設計をスタートしたのですが、現在すでに品質保証部門がテストを行うという開発の最終段階に至っています(注1)。 |
今回の開発において、我々設計者も今までになく非常に密度の濃い仕事をしなければなりませんでした。しかし、できる限り再利用をするという設計スタイル、そしてSPARC64 Vの基本性能・信頼性の高さといった我々の積み重ねがあったからこそ、1年未満という短期間で開発を仕上げることができたのでしょう。従来のSPARC64 Vもすばらしいプロセッサですが、さらにそれを上回るような狙い通りのエンハンスに成功したと思っています。
注1:本取材は、2004年5月中旬に実施しました。
| 厳しい開発期間を終え、一息つく間もなくまた次の開発がスタートしていると思いますが、今後の意気込みをお願いします。 |
新プロセッサでは、いくつかの性能ベンチマークテストで世界一を記録することができました。しかし、たとえ今世界一を記録していたとしても、それはいつまでも続きません。他社も常に進歩し続けているため、現状に満足して足踏みをしていては、どんどん取り残されていってしまいます。
ですから、”我々は世界の競合と戦えるポジションを常に維持する”ということを目指して、すでに次の開発に取り組んでいます。競争力の高いプロセッサを市場へ送り出してはじめて、我々設計者の存在価値があるのであり、「負けたら最後、創っている意味がない」という気持ちを常に持ち続けています。なかなか厳しい競争ですが、設計者一丸と
なってこれからも頑張っていきたいと思います。 |
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『技術の継承』にこだわり、CPUを開発製造できる国内唯一の総合メーカーとして、富士通の挑戦はこれからも続きます。
第二回は、プロセッサエンハンスに大きな革新をもたらした”90nmプロセス技術”にスポットを当て、LSI事業本部 次世代LSI開発事業部 事業部長 久保田 勝久が紹介します。
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※ 掲載内容は発行日時点のものです。

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