富士通

PRIMEPOWER本体装置は、(2008年5月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。

各モデルの販売終息時期の詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。

PRIMEPOWER 250, 450性能強化 動作周波数1.87GHz搭載モデル発売開始
2005年1月24日号

当社は、エントリーモデルPRIMEPOWER 250, 450(ラックマウント/4Uタイプ)において、動作周波数1.87GHzのSPARC64(TM) Vを搭載したモデルの販売を開始いたします。

動作周波数1.87GHzのSPARC64 Vは、90nmテクノロジーの採用により、動作周波数を従来より約40%向上させた高性能プロセッサです。また内蔵2次キャッシュメモリも3MBになり、大きく性能強化しました。その結果、当社従来製品に比べてプロセッサ単体の整数演算性能において約45%、浮動小数点演算性能において約30%向上いたしました。

PRIMEPOWERは全世界で3000社を超えるお客様にご利用いただいております。当社は今後も高性能・高信頼なサーバを提供し、お客様のビジネスの発展に貢献いたします。


■ 従来製品との比較
機種動作周波数内蔵2次キャッシュメモリ標準価格
PRIMEPOWER 250(ラックマウント/4U) 1.32GHz/1.1GHz2MB/1MB 1,157,000円(税別)より
1.87GHz3MB
PRIMEPOWER 450(ラックマウント/4U) 1.32GHz/1.1GHz2MB/1MB 2,040,000円(税別)より
1.87GHz3MB
■PRIMEPOWER 250, 450の特長

PRIMEPOWER 250, 450は、それぞれ2CPU, 4CPU搭載可能なエントリーサーバです。コンパクトな筐体にハイエンドサーバ並みの高性能・高信頼技術を凝縮して搭載し、多様なシステム要件に対応します。

実力No.1プロセッサSPARC64 Vを搭載

SPARC64 Vは、Out-of-Order(アウトオブオーダー)実行やノンブロッキングキャッシュ制御など、高速化を実現する機構が組み込まれています。プロセッサ内で最大60GB/s(1.87GHzの場合)の高速データ転送を実現し、アプリケーションの種類によらず、最適なパフォーマンスを提供します。
またチップ上に800個以上のチェッカを設けて、ハードウェアが自分で自分の状態を監視しています。エラーが発生すると、命令リトライやECC機構によってハードウェア自身がエラーの自己修復を行うことで、データインテグリティを実現します。さらに通常動作に影響を与えることなくエラー情報を採取して、原因特定を迅速に行います。キャッシュメモリ故障時には業務を継続したまま縮退します。

システム監視機構による容易な運用管理

専用プロセッサによるシステム監視により、ハードウェアやOSの異常をいちはやく検知できます。http, telnet 経由でシステム監視機構にアクセス可能ですので、本体装置に電源が供給されている状態であれば、遠隔地でのシステム監視や電源のON/OFF等の制御、E-mailによる異常通知も可能です。

※掲載されている内容は発行日時点のものです。