Solarisの機能紹介
サーバ統合に有効な Solarisコンテナ
PRIMEPOWER本体装置は、(2008年5月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。
各モデルの販売終息時期の詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。

2005年10月25日
従来、多くの企業では、業務やアプリケーションごとにサーバを用意して、ピーク時の業務負荷を考慮したシステムサイジングを行っていました。
しかし、サーバ台数の増加により管理が煩雑になったり、サーバの性能向上によりハードウェアリソースの使用率が低くサーバを有効活用できていない、などの課題が出てきました。これらの課題を解決するために、1台のサーバで複数の業務を処理する「サーバ統合」が注目されています。
「Solaris 10」が提供する仮想化技術「Solarisコンテナ」 は、OSを仮想的に分割して、業務に応じて柔軟に利用することができます。Solarisコンテナを利用したサーバ統合により、サーバを柔軟に、かつ有効活用することが可能です。
さらに、PRIMEPOWERが提供する信頼性の高いハードウェア・パーティショニング機能「Extended Partitioning」とSolarisコンテナを組み合わせることで、高信頼システムにおける資源の利用効率をさらに向上させ、お客様の投資効果の最大化を実現します。
Solarisコンテナの特長
Solarisコンテナは、「Solaris ゾーン」と「Solarisリソースマネージャ」の2つの機能から構成されています。
「Solaris ゾーン」は、1つのOS空間を仮想的に分割して複数のOSが動作しているようにみせる、ソフトウェアパーティショニング機能です。 Solaris 環境を独立した複数のパーティション(論理空間)に分割して、1台の筐体内に約8000個の仮想Solaris環境を構築することができます。
また、「Solarisリソースマネージャ」は、仮想Solaris環境においてCPUやメモリなどのハードウェアリソースを柔軟に配分するリソース管理機能です。優先度の高い業務に優先的にリソースを配分するなど、リソースの有効活用が可能です。1CPUしか搭載していないサーバでも複数の仮想Solaris環境を構築することができ、ハードウェアリソースの使用率向上を実現します。

仮想Solaris環境は完全に独立
仮想Solaris環境同士は完全に隔離されており、ある仮想Solaris環境で動作しているプロセスを、他の仮想Solaris環境から見たり、アクセスしたりすることはできません。 業務ごとに仮想Solaris環境を構築することで、1台のサーバ上に業務同士が互いに干渉しないセキュアなシステムを構築できます。柔軟なハードウェアリソース配分が可能
CPUやメモリなどのハードウェアリソースは、柔軟に各仮想Solaris環境に配分でき、使用状況に応じて動的に変更できます。例えば昼間はオンライン業務にリソースを集中させ、夜間はバッチ処理に集中させるなど、 1台のサーバの中で業務の負荷変動に応じて柔軟にリソースを利用できます。Solaris環境をスピーディに構築可能
新たに業務システムを構築するには、ハードウェアの購入手続き、注文、納入、設定というプロセスが必要です。しかしSolarisコンテナを利用すると、簡単な設定変更により短時間でSolaris環境を用意することができます。
そのため、ビジネスチャンスを逃さない、スピーディなシステムの構築が可能です。
| 特長 | 利用による効果 | |
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詳細記事
- Solarisコンテナ
- PRIMEPOWERが提案するサーバ統合
[注記事項]
- 掲載内容は発行日時点のものです。
