Javaに強いPRIMEPOWER、SPECjbbベンチマークを制覇
PRIMEPOWER本体装置は、(2008年5月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。
各モデルの販売終息時期の詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。

2006年2月2日号
PRIMEPOWER 2500は、Javaアプリケーションのベンチマーク指標であるSPECjbb®2005において「毎秒115万7,619回(JVM数:16)」の処理を記録し、トータルスループットで世界最高性能を達成しました。また、Single JVM環境(JVM数:1)で測定した結果、「毎秒81万1,607回」を記録し、JVMあたりの性能においても世界最速を達成しています。
SPECjbb2005は、卸売業の実際の業務である受注・配送・入出金処理・在庫管理・顧客情報管理などの処理をシミュレーションするため、その結果は実際の業務に即した処理性能の指針として活用できます。
また、PRIMEPOWER 2500は、SPECjbb®2000でも世界最高性能を更新しました。すでに世界最高性能を記録しているSPECjAppServer®2002 (Multiple Node) を加えると、PRIMEPOWERはJavaに関するベンチマークテストにおいて3冠を達成したことになります。この結果は、PRIMEPOWER + Solaris™ OS がJavaを含む業務アプリケーションを動作させるプラットフォームとして最適なことを証明しています。
PRIMEPOWERは、ビジネスシステムの基盤となるプラットフォームとして、高い性能をお客様に提供します。
注:2006年2月2日現在。
| ベンチマーク名 | 測定結果 | 測定環境 |
|---|---|---|
| SPECjbb2005 NEW | 1,157,619bops, 72,351bops/JVM | PRIMEPOWER 2500 (SPARC64 V, 2.08GHz, 128CPU[128コア]) OS:Solaris 10 JVM数:16 |
| 811,607bops 811,607bops/JVM | PRIMEPOWER 2500 (SPARC64 V, 2.08GHz, 128CPU[128コア]) OS:Solaris 10 JVM数:1 | |
| SPECjbb2000 NEW |
2,586,698ops/s | PRIMEPOWER 2500 (SPARC64 V, 2.08GHz, 128CPU[128コア]) OS:Solaris 10 |
| SPECjAppServer2002 (Multiple Node) |
5,991TOPS | アプリケーションサーバ環境: PRIMEPOWER 450 (SPARC64 V, 1.32GHz, 4CPU[4コア]) × 9台 Oracle Application Server 10g DBサーバ環境: PRIMEPOWER 2500 (SPARC64 V, 1.3GHz, 56CPU[56コア]) Oracle Database 10g OS:Solaris 9 |
SPECjbb2005について
SPECjbb2005は、Javaで記述されたビジネスアプリケーションが稼働するサーバの性能を評価する、SPECで開発されたベンチマークテストです。卸売業者向けの注文処理アプリケーションを想定しており、JVM(Java VM)やJVMに含まれるJIT(Just-In-Time)コンパイラ、ガーベジコレクションなどのソフトウェア性能を評価できます。また、メモリ上にデータを持ち処理を行うため、CPUやメモリなどのハードウェア性能も評価できます。そのため、Java性能に加えて、システムとしての性能も評価できるベンチマークテストです。
SPECjbb2005の性能指標は、トータルスループット性能(bops)と、JVMあたりの平均の性能(bops/JVM)の2つがあります。1つの業務を多くのCPUやメモリを使用して実行する場合は、性能指標としてbops/JVM値を利用します。複数の業務を同時に実行する場合は、性能指標としてbops値を使用します。
SPECjbb2005は SPECjbb2000の後継にあたるベンチマークテストで、データベースのソート方法や呼び出される関数などの変更や、Java 5.0の新機能追加などの対応をしています。そのため、SPECjbb2005とSPECjbb2000の結果を比較することはできません。なおSPECjbb2000は、Single-JVMで測定した結果です。
SPARC64™ の高性能をベンチマークテストで実証
PRIMEPOWERは、今回のSPECjbb2005の結果を含めて、計6つの主要なベンチマークテストにおいて世界最高性能をマークしており、他社を凌駕しています。
高性能PRIMEPOWERの中心となるSPARCプロセッサ「SPARC64 V」は、スーパースカラー、Out-of-Order(アウトオブオーダ)実行、ノンブロッキングキャッシュ制御など、様々な技術を実装し高速化を実現しています。
PRIMEPOWERはこの高性能なSPARC64 Vプロセッサを最大128CPU搭載でき、世界最高のスケーラビリティを誇ります。そのため、業務変化によるシステムの拡張や、急激な処理データの増大にも、対応することが可能です。
当社は今後も、高性能なUNIXサーバをお客様に提供するために、サーバおよびプロセッサ開発を続けて参ります。
6つのベンチマークテストで世界最高記録を保持(2006年2月2日現在)
- SPECjbb2005
- SPECjbb2000
- SPECjAppServer2002
- 2階層SAP® SD
- 2階層SAP® ATO
- SAP® ISU/CCS
「見る」、「知る」、「触れる」、納得のTRIOLE体験
Platform Solution Center(プラットフォームソリューションセンター) では、PRIMEPOWERの性能検証・評価を実施することができます。 センター常駐のスペシャリストが、お客様のビジネスに最適なシステムの構築をサポートします。
関連情報
- プレスリリース
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PRIMEPOWER 2500 他、現在販売している PRIMEPOWER製品を紹介。
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世界最高の性能を保持している PRIMEPOWERのベンチマーク結果を紹介。
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- PRIMEPOWER ニュース
- PRIMEPOWER 2500がSAP標準ベンチマークテストで新記録を達成 [2005年4月]
- PRIMEPOWERがSPECjAppServer2002で世界最高性能を達成 [2004年9月]
[注記事項]
- 掲載されている内容は発行日時点のものです。
- ベンチマーク記録は、「SPEC」、「SAP社」および「Ideas International」(第三者機関)のホームページなどで公開されています。ベンチマークテストの詳細および最新情報は以下のURLをご覧ください。

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