富士通

Solaris™のすすめ:基幹系システムで利用されるSolaris

PRIMEPOWER本体装置は、(2008年5月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。

各モデルの販売終息時期の詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。

不眠不休のビジネスに。

2006年12月19日

多くのお客様がSolarisを基幹系システムに採用

PRIMEPOWERは様々なビジネスシーンにおいて活躍していますが、どのような用途に多く利用されているかご存知でしょうか。
実はSolarisを採用するお客様の多くが、基幹系システムで利用されています。

IT専門調査会社「IDC Japan」によると、富士通とSun社が販売するRISC & IA64サーバは、主に基幹系とネットワークインフラで利用されており、2005年では半数以上が基幹系システムとして利用されています。また、RISC & IA64サーバで構築した基幹系システムについて、ベンダーごとの比率を見ると、当社とSun社で約半数を占めています。

当社とSun社のRISC & IA64サーバ(台数)のうち、約9割がSolarisサーバです(注1)。つまり、Solarisは基幹系システムで利用されるOSとして、お客様に認められていることがわかります。

注1:2005年実績。出典は「IDC Japan CY06Q2 Japan Server QMA」

Solarisの特長と利用効果

Solarisは、Javaを始めとしたインターネット技術への対応や、数多くの業界標準仕様への準拠により、全世界で最も幅広く利用されているUNIX OSです。

Solarisは、1990年代にハイパフォーマンス・ワークステーション用のOSとして発表されてから、事実上のUNIX標準OSとしての地位を築いてきました。そして、ミッションクリティカル環境での利用に対応するため、拡張性、信頼性、管理性等の機能が強化されました。また、お客様の投資保護を考え、Solarisバージョン間でのバイナリ互換を確保しています。

このようなSolarisの特長が独立系ソフトウェアベンダーに支持されて、多くのアプリケーションがSolaris上で利用できるようになりました。さらに、Solaris 10では仮想化技術を採用しており、システムの可能性が広がりました。

Solaris は基幹系システムを支えるUNIX OSとして、機能面においても最先端に位置しています。

優れた拡張性

拡張性に優れており、最大128CPU構成のPRIMEPOWERをサポートします。
また、エントリーからハイエンドまで、すべてのモデルで同一のOSを利用できるので、管理性にも優れています。

高い信頼性・可用性

Solarisは、計画停止の最小化、計画外停止の最小化に向けた、RAS(Reliability、Availability、Serviceability)機能が充実しています。システムの24時間365日連続稼動を実現し、お客様ビジネスを支援します。

バイナリ互換の確保

Solarisは、お客様の投資保護を考えて、Solarisバージョン間でのバイナリ互換を確保しています。そのため、従来利用していたSolarisアプリケーションを再コンパイルしなくても、利用することができます。
お客様は少ない投資で、従来のシステムを最新のテクノロジー上に移行することができます。

豊富なISV製品

当社ミドルウェアに加えて、多くのISV製品がSolarisに対応しています。そのため、お客様の業務や用途に合わせて最適なアプリケーションを選択することができます。

仮想化技術の採用

最新バージョンであるSolaris 10では、ソフトウェアパーティション機能や128ビットファイルシステムなどの仮想化技術を新たにサポートしています。これら仮想化技術により、システムリソースをより有効に活用することができます。そのため、IT業務のTCO削減(Total Cost of Ownership)にも貢献いたします。

特長   利用による効果
  • 優れた拡張性
  • 高い信頼性・可用性
  • バイナリ互換の確保
  • 豊富なISV製品
  • 仮想化技術の採用
  • 高い性能と管理性
  • 24時間365日の連続稼動
  • 投資保護
  • アプリケーションの選択の自由
  • TCO削減

Solarisを中心としたシステムが基幹業務を支える

企業の基盤となる基幹業務を支えるシステムは、変化の激しいニーズや予測不可能な利用規模に、柔軟かつスピーディーに対応する必要があります。また、サービスを24 時間365日休みなく提供可能な、高い信頼性が求められます。

当社の提供する「PRIMEPOWER」は、長年培ってきたサーバ開発の技術をベースに、急激なビジネス規模拡大にも対応可能な性能と拡張性を備えたUNIXサーバです。さらに資源を効率的に分割利用できる柔軟性、そして不測の事態にもサービスを停止させない信頼性を備えています。

その上で動作するオペレーティングシステムSolarisは、拡張性に優れており、128CPUという大規模SMPサーバにおいて、高い性能を発揮します。また、高い信頼性により、計画停止の最小化、計画外停止の最小化を実現します。
最新バージョンであるSolaris 10では、仮想化技術のサポートによりシステムリソースの効率活用ができ、ビジネスチャンスへの迅速な対応が可能です。

さらにSolarisの信頼性を高めるために、当社では システム監視ツールやシステム情報採取ツールなどの保守機能を提供するEnhanced Support Facility(以下、ESF)を開発し、無償提供しています。ESFにより、迅速なトラブル解決や、故障の未然防止などが可能になり、より高信頼なシステムを構築することができます。

将来、次期システムへ移行する際のことも、考慮しておく必要があります。安定稼動している基幹系システムを安全に移行するためには、既存資産を可能な限り有効活用できるようなプラットフォームの選択が不可欠です。Solarisは、バージョン間でバイナリ互換を確保しているので、従来利用していたSolarisアプリケーションを再コンパイルしなくても、利用することができます。

このような高い技術力に支えられて、多くの基幹系システムがSolarisで構築されるようになりました。高い性能と信頼性、拡張性、仮想化技術を持つPRIMEPOWER / Solarisプラットフォームは、基幹業務を支えるシステムとして最適です。

当社は今後も高機能なUNIXサーバを開発し、お客様に最適なシステムを提供してまいります。



[注記事項]

  • 掲載内容は発行日時点のものです。