富士通

時計装置

PRIMEPOWER本体装置は、(2008年5月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。

本製品は2007年9月29日をもって販売を終了いたしました。現在販売している製品については、時計装置(F9110C-SE)をご覧ください。

製品概要

本装置は、標準時刻への補正を行う機能を提供する時計装置です。
NTT の音声による時刻サービス(Dial 117)を時刻ソースとしており、110ミリ秒以内の誤差の範囲内でコンピュータシステムを運用することができます。
Solaris™ オペレーティング環境(以下、Solaris OE)上で動作する時刻同期ソフトを添付していますので本装置の手配のみで高精度な時計での運用を実現できます。さらに、本装置を接続した装置を時刻サーバ(リファレンスサーバ)として運用することにより、ネットワークに接続された他のUNIXサーバも含めた時刻同期を実現できます。

時計装置

特長

  • NTTの時刻サービス(Dial 117)を利用
    NTTの音声による時刻サービスを時刻ソースとしていますので、他のGPS等を使用した装置に比べて、特別な電波受信設備の必要がありません。電話回線設備があれば設置できます。接続電話番号は変更可能なので、構内回線からの0発信も可能です。
  • 高精度の標準時刻を提供
    NTT時報の時刻を基準にして、110ミリ秒以内の精度を保証しています。
  • 省スペース設計
    35cm×35cm以上の平面スペースがあれば設置可能です。また、19インチラックにも搭載可能です。

  • サーバとの接続は、RC232Cシリアルポート
    本装置とサーバは、RS232Cケーブルで接続されます。
  • 時刻同期用のソフトを添付
    本装置の時刻情報を受信し、Solaris OEのシステム時計に反映するためのソフトをCD-ROMに格納して標準添付しています。このソフトはSolaris OE上で動作します。

動作環境

動作OSSolaris 2.6, 7, 8, 9
必須ソフトウエア時刻同期ソフト(本装置にCD-ROMで添付)

仕様

項目仕様
型名PW007TC1
時刻設定方法オペレータのキー操作による(地域時刻(LTC)で初期設定)
LTC:Local time coordinated
時刻取得方法NTT時刻情報サービスのトーン信号検出
(電話番号変更可能のため、構内回線からの発信も可能)
補正頻度メニュー形式の設定値より選択 (6H/12H/24H/48H)
デフォルト:ダイヤル時刻 LTC 10:00
ダイヤル間隔 6H毎
時刻精度6H毎補正:±100ms
12H毎補正:±140ms
24H毎補正:±240ms
48H毎補正:±340ms
注)コンピュータシステムへの保証時刻精度110ms は、6H毎補正を前提にしています。
表示部液晶パネル
16桁2行、1文字列:4.84×8.06mm(5×7ドット)
主電源通電中、現在時刻(UTC、LTC選択可)などを表示する 。
UTC:Universal time coordinated
外部インタフェースRS-232C Dsub 25Pin×1ポート
モジュラジャック×2ポート(回線用×1、カスケード接続用×1)
主電源切断中の動作方法リチウム電池によるバッテリーバックアップ
期間約15,000時間(主電源切断時間の積算)
精度±15秒未満(ダイヤル間隔:1回/3日(固定)で時刻を補正)
制限ディスプレイ表示なし。サーバは時刻情報の取得不可
その他オペレータによる時刻設定時、内蔵スピーカより電話の時刻アナウンスの聴取が可能(音量調整可)
オペレータの事前設定により「うるう秒処理」が可能
自動うるう年認識可能(~2099年)
24時間連続動作が原則
日本国内専用
同一電話回線上に2台まで (総線長24m)、本装置をカスケード接続可能
リチウム電池は、6年以内の交換を推奨

設置諸元

項目諸元
外形寸法330mm
奥行250mm
高さ43.5mm(台足を除く)
ラック搭載ピッチ数1U
設置エリア前面前面パネルの操作およびLCD目視が可能であること
背面10cm(RS-232Cケーブルのコネクタ接続が可能なこと)
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重量5.6kg
消費電力量10W以下
発熱量42KJ/H以下
入力電源条件電圧AC100V
単相2線
周波数50Hz/60Hz
電源コンセント形状平行2P アース付き
周囲環境条件温度
(稼動中)
0~40℃
温度
(休止中)
0~50℃
湿度
(稼動中)
20~80%RH
湿度
(休止中)
8~80%RH
電波規制VCCI 1種
回線接続条件JATE技術基準に適合