富士通

システムレベルでの高信頼を実現するクラスタリング

PRIMEPOWER本体装置は、(2008年5月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。

各モデルの販売終息時期の詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。

ビジネスのグローバル化とブロードバンド時代の到来により、24時間365日ノンストップでサービスを提供し、急激なビジネスの拡大にも柔軟に対応できるITシステムの構築が必要不可欠となっています。

PRIMECLUSTERは、このようなITシステムのニーズにお応えする、富士通の高信頼、高可用技術と先進のクラスタリング技術を結集した高信頼基盤ソフトウェアです。

PRIMECLUSTERを使用することで、サーバ、ストレージ、ネットワークの冗長化が可能です。ハードウェアからミドルウェア、アプリケーションまで、システムの重要なリソースの故障自動検出、高速縮退、フェイルオーバーなどの自律制御を実現し、安全 に業務を継続することができます。定期保守、システムの構成変更などの計画停止時も、動作中のリソースへ影響を与えずに作業ができるため、サービスのアッ プタイムが飛躍的に向上します。

図:PRIMECLUSTERによるシステム全体の高信頼化

サーバ運用の継続

複数台のPRIMEPOWERを仮想的に1つのシステムとして運用するクラスタリング機能を提供。万が一のサーバのトラブル時には、PRIMEPOWERに搭載されたシステム監視機構との連携により、迅速かつ確実な異常監視、業務引継ぎを実施します。

また、並列データベースとの組み合わせにより、業務処理の高速化をはじめとして、システムを停止することなくサーバの切り離し、追加が可能となります。

ディスクアクセスの継続

PRIMEPOWERのあらゆるディスク装置を冗長化するディスクミラーリング機能を提供。システムボリュームや、ディスクアレイ装置間の冗長化により、確実なデータ保護を実現します。

また、サーバ間で共有するディスク装置のボリューム管理、共有ファイルシステムの構築もサポートし、SAN(Storage Area Network)環境においても高速・高信頼なストレージ環境を実現します。

ネットワークの継続

ネットワーク伝送路の冗長化機能を提供。ネットワークの障害時にも伝送路の縮退、高速切替を行うことで、ネットワークの継続運用を実現します。

また、トランキング機能対応のスイッチとの組み合わせにより、冗長化した伝送路を同時に使用することが可能となり、通信の負荷分散および帯域向上を実現します。