可用性・運用管理性・保守性を向上させるSAN Boot
PRIMEPOWER本体装置は、(2008年5月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。
各モデルの販売終息時期の詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。
概要
SAN Bootは、内蔵ディスクではなく、ファイバーチャネル経由で接続されたディスクアレイ装置からOSを起動する機能です。

効果
SAN Bootを利用することにより、以下の効果が得られます。
可用性の向上
- 高信頼ディスクアレイ装置(ETERNUS)の活用
設計~出荷まで、信頼性を徹底追求したETERNUSですべてのデータを一元管理することで、常に安定運用を実現します。 - バックアップ・リストアおよびパッチ適用作業時間の短縮
ディスクアレイ装置のディスクコピー機能を利用することで、システムボリュームのバックアップ・リストアなどに要する時間を短縮できます。 - PRIMECLUSTERとの連携
PRIMECLUSTERを利用したクラスタシステムの構築も可能です。
運用管理性の向上
- システムボリュームの一括管理
複数台あるサーバのシステムボリュームを1台のディスクアレイ装置に集約して、ディスクアレイ装置の機能を利用してバックアップを採取することで、システムボリュームの一括管理が可能です。 - 開発環境の世代管理
複数の開発環境を1台のディスクアレイ装置に用意して、必要に応じて切り替えて利用できます。開発環境ごとにサーバを用意する必要がなく、サーバ台数や運用管理工数を削減できます。
保守性の向上
- ディスク故障時の作業が簡素化
ディスク(システムボリューム)が故障した場合、システム管理者はサービスエンジニアに連絡すれば、後はサービスエンジニアがディスクを交換して、システムは自動的に復旧します。そのため、システム管理者の作業を軽減できます。
動作環境
- ハードウェア環境
サーバ:PRIMEPOWER 250, 450, 650, 850, 900, 1500, 2500
ホストバスアダプタ:富士通製ファイバーチャネルカード(PW008FC3)
ディスクアレイ:ETERNUS3000、ETERNUS6000 - ソフトウェア環境
OS:Solaris 8, 9, 10オペレーティングシステム
システム構成例

