顧客情報などを集中管理する統合データベースシステムを基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」と64ビットWindowsで構築

日建学院
建築資料研究社様 / 日建学院様 導入事例
建設・不動産関係の資格取得を目指す人を支援する専門校、日建学院。その運営および、書籍や教材などの販売を行っている建築資料研究社では、2007年5月、全社システムを一新。全国の拠点から集まる顧客情報や販売情報を一元管理するデータベースサーバは、デュアルコア インテル Itanium プロセッサーを搭載し信頼性・堅牢性に優れた富士通の「PRIMEQUEST 520」に統合した。また、ストレージや運用管理ツールなども含めて富士通製品に統一することで、全社システムの安定稼働を実現。経営基盤を磐石なものとした。
[ 2007年10月23日掲載 ]
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導入の背景
北海道から沖縄まで全国135校、660教室を展開する日建学院では、毎年10万人以上の受講者が資格取得などを目指して学んでいる。各拠点における顧客情報や書籍、教材ソフトなどの受発注データは、運営母体である建築資料研究社本社に設置されたデータベースシステムで管理されている。

青木泰則氏
業務管理部 マネージャー
「当初は、拠点ごとでデータを管理し、定期的に本社へ報告していました。しかし、リアルタイムに情報を把握し経営の効率化を図るためには、本社側で情報を一元管理することが必須でした。顧客データをマーケティングに活かすと同時に、綿密なデータ分析により一人でも多くの受講者を『合格』に導くことで、建設業界を中心に貢献したいと考えています」と語るのは、同社の業務管理部マネージャーである青木泰則氏だ。

藤島克則氏
業務管理部
基幹管理課
同社では、これまで段階的にシステムを増強。1990年代後半より、ネットワークのブロードバンド化やWeb技術の進展を追い風に、基幹業務のオープン化を進めてきた。しかし、それに伴い新たな問題も浮上することとなった。
「受講者の数やインターネット利用などが増えるにつれ、年々データベースサーバの負荷が高まってきました。そこで、パフォーマンスを維持するためにハードウェアをその都度増強して凌いできたのですが、それも限界に達しつつありました」と、同社業務管理部基幹管理課の藤島克則氏は語る。これは、データベースサーバの負荷増大に対して、32ビットのメモリ空間の制約がボトルネックとして顕在化したということにほかならない。
また、相次ぐハードウェアの増強やデータベース・ソフトウェアのチューニングによって、システムが複雑化してしまったことによる弊害も発生していた。同社の情報システムの開発・運用を手がける株式会社B.Bのゼネラル・マネージャー田浦孝秀氏は、「システム全体をマルチベンダーで構成していたため、問題が起きたときの切り分けが難しく、各ベンダーに問い合わせるだけでも相当な時間がかかっていました」と打ち明ける。
システム概要
建築資料研究社システム構成図

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【導入事例(PDF版)印刷用】
- PDF導入事例 建築資料研究社様 / 日建学院様(1,245KB / 2ページ)
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