富士通

金融機関のミッションクリティカル業務を支える
高性能・高信頼オープンサーバ「PRIMEQUEST」


播州信用金庫

播州信用金庫様 導入事例


兵庫県下で屈指の事業規模を誇る播州信用金庫は、1930年の創業以来、地域経済の発展と活性化に貢献してきた。そして2007年、顧客情報や取引履歴を管理する情報系システムを刷新。中でも統合データベースには高い信頼性を求め、圧倒的な拡張性と可用性を備えた富士通の基幹IAサーバ「PRIMEQUEST 540」を採用した。これにより、顧客サービスにおける最高レベルの安定性を確保するとともに、競争を勝ち抜く経営戦略を立案・実行していくための強力なIT基盤を手に入れた。

[ 2007年10月30日掲載 ]

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導入の背景

インターネット・バンキングやコンビニエンス・ストアATM、デビットカードサービス、生体認証システムなど、近年、新たな金融サービスが次々と 登場し、業界をとりまく環境は急速に変化している。それに伴い金融機関同士の競争も激しさを増し、資金量拡大を目的とした経営統合などのニュースも珍しいものではなくなった。そうした中で、兵庫県を地盤に事業展開している播州信用金庫も、独自の存在価値を高める努力を続けている。

永久千里
常務理事

「地銀や信金の業界では、システムの共同利用が急速に進んでいます。しかし、システムの共同化は、開発・運用コストやリスクをある程度抑えられますが、一方で提供できるサービスも制約され、他の金融機関と横並びになってしまいます。めまぐるしく変わる経営環境の中で勝ち残るには、常に新しい商品やサービスを開発し、差別化を図っていく必要があります。そのため、当金庫に最適なシステムは自分たちの手で作るべきだと考えています」と同金庫 常務理事の永久 千里氏は語る。

同金庫が自前システムを持ち続けていくことに積極的である背景には、2000年頃から情報系システムを既にWindows Serverベースでオープン化し、変化に強いシステムの開発・運用ノウハウを蓄積してきたという下地があった。

データ量・処理量増大に対応するため情報系システムの再構築に踏み切る

しかし、自前システムであるがゆえの課題も抱えていた。店舗数の拡大に伴い、本部の情報系システムのデータ量が年率10%以上の勢いで増大。アクセスが集中する月末などにはサーバ負荷がピークに達し、システムの安定稼働が危ぶまれていたのだ。

千葉清彦
システム部
執行役員 部長

システム部 執行役員 部長の千葉 清彦氏は、「金融機関では、勘定系システムはもちろんですが、従業員だけが使う情報系システムであってもシステムダウンは絶対に許されません。例えば融資に関係するシステムが止まると、融資審査が滞り、業務に支障をきたします」と説明した。

そこで、勘定系システムの更新と合わせ、信頼性強化を目的とした情報系システムの再構築に踏み切ったのである。

システム概要

新しいシステムの構成

システム構成図 : PRIMEQUEST 540、Windows Server 2003、ETERNUS 8000、Oracle Database 10g等を利用した構成


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