マイクロソフトとの提携
1. プロダクト開発における協業
富士通とマイクロソフトは、ともに連携して、PRIMEQUESTとWindows Server 2003およびWindows Server 2008の組み合わせにより、以下の分野に重点的に取り組みます。
Windows Server 2003およびWindows Server 2008における協業
富士通とマイクロソフトは、Windows Serverを搭載したPRIMEQUESTにミッションクリティカル領域に向けた最適な機能を実装し、優れた性能を実現するために、次の協業を推進しています。
Windows Server 2008の早期検証
富士通はマイクロソフト日本法人のラボラトリーへItanium機を配置しています。ここでWindows Server 2008の早期検証を行なっており、問題解決に貢献しています。また当社ラボラトリーでも入念な実機検証を実施しており、Windows Server 2008に最適なサーバを開発しています。これにより、Windows Server 2008を搭載したPRIMEQUESTをお客様へタイムリーに提供できます。
Windows Server 2008を対象にダイナミックパーティション機能の実装
メインフレームクラスの高可用性を実現するため、Windows Server 2008を対象にダイナミックパーティション機能(システムを停止せずにアプリケーションの利用領域を自動的に変更する機能)の実装に向けた検証を行ないました。これにより、お客様のシステム増強時には業務停止を行なう必要がなくなり、より柔軟な運用が可能となります。
Windows Server 2008搭載のPRIMEQUESTとSQL Server 2005による性能検証
Windows Server 2003やWindows Server 2008を搭載したPRIMEQUESTと、SQL Server 2005の組み合わせによる世界トップクラスの性能実現に向けた検証を行なっています。SQL Server 2005における富士通の豊富なノウハウにより、高性能で高信頼なデータベース構築が可能となり、お客様のTCO削減を支援します。
サポートツールの共同開発(継続)
マイクロソフトとの共同開発プロジェクトにて開発されているサポートツール(User Mode Process Dumper、Desktop Heap Monitorなど)は、PRIMEQUEST標準添付ツール(ソフトウェアサポートガイド)に同梱されています。これらツールのWindows Server 2008対応により、Windows Server 2008出荷時よりPRIMEQUESTでは、お客様システムでの万一のトラブル発生時に、確実な情報採取が支援され、問題解決や原因追究の時間が短縮されます。お客様システムの業務停止時間の極小化を実現し、ビジネスの継続性に貢献します。
目次
Windows Server 2008リリース特集
Windows Serverでさらに進化したオープン・ミッションクリティカルシステムを実現
PRIMEQUESTにおけるダイナミックパーティション機能の実現に向けた富士通とマイクロソフトの開発協業について紹介します。

