RAS支援サービスにおける定期交換部品の誤通知を修正いたしました。事象と修正方法のご紹介です。
PRIMERGYの定期交換部品の監視を行うソフトウェア(RAS支援サービス)が、電池を搭載していないSCSIアレイコントローラの電池交換を通知する。
装置と周辺装置、GAM(Global Array Manager)のインストール有無、SCSIアレイコントローラ搭載年数の組み合わせにより発生いたします。
| PRIMERGY | ECONEL40 / RX100 S2 / RX300 S2 / TX200 S2 / TX150 S2 / TX150FT S2 |
|---|---|
| SCSIアレイコントローラ |
PG-140D / PG-140D1 / PG-141C / PG-141CL / PG-141C1 / PG-141C1L |
| GAM(Global Array Manager) | インストール済み |
| SCSIアレイコントローラの搭載年数 | 搭載から2年以上経過 |
: RX300 S2を除く
RAS支援サービスにおいて、電池が搭載されないSCSIアレイコントローラであるにも関らず、電池が搭載されていると誤って判断していました。
RAS支援サービス V4.0L10 または V4.0L11
RAS支援サービスのバージョン確認方法
「スタート」ボタン
「RAS支援サービス」の順にクリックします。
「RAS支援サービスメインメニュー」のタイトルバーを右クリックします。
「バージョン情報(RAS Assist Service)(A)」をクリックします。
RAS支援サービス for Windows V5.0L10以降を適用していただくことで、回避できます。
RAS支援サービスの最新版はダウンロード検索よりダウンロードすることができます。
最新版のRAS支援サービスを適用されない場合は、RAS支援サービスの管理コンソールを起動して「電池(RAID Card#01)」の「搭載日」を「空欄」に変更してください。
「スタート」ボタン
「RAS支援サービス」の順にクリックします。
[部品寿命情報 参照・設定]をクリックします。
電池(RAID Card#01)の[搭載日]を消去して空欄にします。(注1)
「部品寿命情報 参照・設定」画面で、[OK]をクリックします。
「搭載日または稼働時間が変更されています。変更を保存してよろしいですか?」と表示されたら、[はい(Y)]をクリックします。
[終了]をクリックし、「RAS支援サービスメインメニュー」を終了します。
装置により、設定が異なります。
[電池(RAID Card#01)]の[搭載日]を空欄にします。
SCSIアレイコントローラカード「PG-142E3」の搭載枚数を調べます。
次の条件に適合する場合は、[電池(RAID Card#01)]の[搭載日]を空欄にします。
TX200 S2では、SCSIアレイコントローラカード「PG-140D1」が搭載されていない場合は対処不要です。
RX300 S2では、基本キャッシュメモリ変換機構「PG-CU12B1」が適用済の場合は対処不要です。
| PG-142E3の搭載枚数 | 搭載日設定の有無 |
|---|---|
| 搭載なし | [電池(RAID Card#01)]の[搭載日]が設定されている。 |
| 1枚搭載 | [電池(RAID Card#01)]と[電池(RAID Card#02)]の[搭載日]が設定されている。 |
| 2枚搭載 | [電池(RAID Card#01)]、[電池(RAID Card#02)]、および[電池(RAID Card#03)]の[搭載日]が設定されている。 |
- 以上 -