DAT(Digital Audio Tape)の技術をベースに、情報機器のバックアップ装置として決められた第5世代のDDS(Digital Data Storage)テクノロジーに対応した内蔵型DATユニットです。
テープ1巻あたり非圧縮データ36GB (データカセットCT36G使用時) のバックアップが可能です。
接続インターフェースをUSBとすることにより、SCSIカードの増設を不要としました。
5インチベイ内蔵の専用DAT72ユニット、SX10 / SX10 S2には搭載不可です。
36GB(圧縮時で平均72GB)の大容量バックアップおよび最大3.0MB/s (非圧縮時) の転送が可能です。
従来のDDS-3、DDS-4、DAT72の各フォーマットのテープ媒体をRead/Write可能です。
接続インターフェースをUSBとすることにより、SCSIカードの増設が不要です。
| 項目 | 仕様 | 備考 |
|---|---|---|
| 製品名称 | 内蔵DAT72ユニット | |
| 型名 | PG-DT504 / PGBDT504 PG-DT5041 / PGBDT5041 PG-DT5043 / PGBDT5043 |
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| インターフェース | USB 2.0 | |
| データ記録方式 | 回転ヘッド、ヘリカルスキャン記録方式 | |
| データ記憶容量 | 非圧縮時36GB / 巻、圧縮時約72GB / 巻 (注1) | (注1) 圧縮率2倍のとき |
| データ転送速度 | 最大3.0MB / s (非圧縮時) | ドライブ |
| データ記録形式 | DDS-3 / DDS-4 / DAT72 | DDS / DDS-2は使用不可 |
| エラーレート | 訂正不能エラーは1 |
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| 外形寸法 | 5インチ内蔵オプションベイを1スロット使用
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ベゼル前面の突起を含まない。 |
| 質量 |
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| 消費電力 | 平均7.1W、最大 16.0W | |
| 発熱量 | 57.6KJ/h | |
| 添付品 | DDSクリーニングカートリッジ ネジ (PG-DT504 / PGBDT504 / PG-DT5041 / PGBDT5041 : 4本) 取扱説明書 小冊子(テープ装置、媒体の定期交換とクリーニングで安心バックアップ!) 運用チェックシート(設置・運用確認編) DATユニット取扱注意シート 防塵カバー(ユニットに装着済) USBケーブル(PG-DT504のみ添付) |
特に記述が無いものは数量1。 |
| 適用OS/ソフトウェア | システム構築上の留意事項(バックアップガイド)を参照。 | |
| 推奨クリーニング周期 | 1週間毎(1週間に25時間以上バックアップする場合は25時間使用毎) | 未使用時は1ヶ月毎 |
| クリーニングテープ寿命 | 最大50回 (使用寿命に達すると、Clean-LEDが点滅し、自動で排出されない) |
(注)テープ装置における容量表現および転送速度は、1Mbyte=1000
1000byteで換算しています。
以下に本装置の運用、取り扱いに関する留意事項を記載します。詳細は本装置の取扱説明書およびバックアップソフトウェア、等、関連製品の説明書を参照してください。
以下の要因により、バックアップ性能および1巻当たりに記録できるバックアップ容量が変化します。データ転送速度が十分に得られない場合、バックアップ容量が31.5GB程度(理論上は最小容量23.4GB)に減少することがあるため、注意してください。発生した場合には、特にサーバ負荷状況をチェックしてください。
WindowsなどではUSBデバイスは取り外し可能な装置として扱われますが、本装置を運用中に「ハードウェアの安全な取り外し」の操作をおこなうと、再度認識させるためにはサーバのリブートが必要になります。基本的にOS動作中は本装置の取り外し操作をおこなわないでください。
上記OSにおいて、ASR(Automated System Recovery)を使用してシステム復旧を行う場合、システムが予めService Pack 1が適用されたWindows Server 2003のOSのCDを用いてインストールされており、復旧時にも当該のCDを使用する必要があります。Windows Server 2003のCDとService Pack 1を個別に使用しても、復旧することはできません。
Service Pack 1が適用されたWindows Server 2003のOS CDは別購入になりますので、ご注意ください。(サーバ本体には、添付されません。)
上記のソフトウェアを使用してシステム復旧をおこなう場合、以下の注意が必要です。
前者の場合には2003年以降に出荷されたPRIMERGYに添付しているCDは、全て適用されています。後者の場合には、Service Pack 1が適用されたWindows Server 2003のOS CDは別購入になりますので、ご注意ください。
PG-DT504 / PGBDT504 / PG-DT5041 / PGBDT5041について、Windows2000 Advanced Serverご使用時に、PAE(Physical Address Extension)の設定を行ったシステムにおいては、NT BACKUPからのバックアップが動作できません。バックアップソフトウェアはBrightStor ARCserve Backup r11.5をご使用ください。
装置の安定稼動のため、バックアップ業務を構築する際には「運用チェックシート」(バックアップガイドの章末に添付。また、取扱説明書内にも掲載)を参照のうえ、運用上、問題ないか確認のうえ設計してください。
「技術情報」の「テープ装置、媒体の定期交換とクリーニングで安心バックアップ!」も参照してください。運用の注意事項の要点が記されています。
また、ServerStartに同梱されているソフトウェアツール「Tape Maintenance Advisor」をサーバにインストールすることにより、あらかじめ設定された時期にヘッドクリーニングの要求をオペレーターに通知することができます。本ツールの活用により、トラブルの無い運用構築を図ってください。
手配先 : 富士通コワーコ株式会社
本装置のサプライ品には以下の物があります。
データカセット、クリーニングカセットは必ず当社指定のサプライ品を使用してください。
| 品名 | 商品番号 | 購入単位 | 仕様 | 使用可能 ドライブ規格 |
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|---|---|---|---|---|---|
| 記録容量 | 記録 フォーマット |
||||
| データカセットDAT CT36G | 0121210 | 1巻 | 36.0GB | DAT72 | DAT72 |
| データカセットDAT CT20G | 0121190 | 1巻 | 20.0GB | DDS-4 | DDS-4, DAT72 |
| データカセットDAT CT12000 | 0121180 | 1巻 | 12.0GB | DDS-3 | DDS-3, DDS-4, DAT72 |
| クリーニングカセット DAT-N | 0121170 | 1巻 | 最大50回使用可能 | ||
(注)記録容量はデータ圧縮機能を使わない場合の値。
CT1300,2000(DDS1対応)テープおよびCT4000(DDS2対応)テープは使用できません。
| サーバ | USBアダプタ | 対応DAT型名 | 接続ケーブル |
|---|---|---|---|
| TX200 S3 TX200FT S3 |
On Board USBポート | PG-DT504 / PGBDT504 | PG-DT504に添付 |
| RX600 S3 | On Board USBポート | PG-DT5041 / PGBDT5041 | 別手配 (PG-CBLU003) |
| RX600 S3(SASモデル) | On Board USBポート | PG-DT5041 / PGBDT5041 | 別手配 (PG-CBLU004) |
| TX150 S5 TX150W S5 TX150FT S5 |
内部USBポート | PG-DT5041 / PGBDT5041 | サーバ装置に装着済み |
| ECONEL 100 | On Board USBポート | PG-DT5041 / PGBDT5041 | 別手配 (PG-CBLU005) |
| TX150 S6 | 内部USBポート | PG-DT5041 / PGBDT5041 | サーバ装置に装着済み |
| TX300 S4 TX300FT S4 TX300HA S4 |
On Board USBポート | PG-DT504 / PGBDT504 | PG-DT504に添付 |
| ECONEL 100 S2 | On Board USBポート | PG-DT5043 / PGBDT5043 | 別手配 (PG-CBLU005) |
| TX200 S5 | On Board USBポート | PG-DT504 / PGBDT504 | PG-DT504に添付 |
| TX300 S5 | On Board USBポート | PG-DT504 / PGBDT504 | PG-DT504に添付 |
| TX100 S1 | On Board USBポート | PG-DT5043 / PGBDT5043 | 別手配 (PG-CBLU005) |
(注)サーバ1台に対して、本装置は1台のみ接続可。複数台の接続は未サポートとする。
本装置はUSB接続のため、SX10/SX10 S2には搭載できません。
| 内蔵バックアップユニット |