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内蔵LTO3ユニット
(PG-LT302 / PGBLT302 / PGBLT302C / PGBLT302C1

概要

内蔵LTO3ユニット外観図

LTO(Linear Tape Open)Ultrium3フォーマットを採用したハーフハイトの内蔵型テープ装置。 テープ1巻あたり非圧縮データ400GBのバックアップが可能です。


特長

  • 400GB(圧縮時で平均800GB)
    (注)大容量バックアップおよび最大64MB/s(非圧縮時)の高速転送が可能。

  • ハーフハイトで省スペース

  • カートリッジ内にメモリ(LTO-CM)を内蔵し、アクセス速度や保守性を向上

仕様

項目 仕様 備考
製品名称 内蔵LTO3ユニット
型名 PG-LT302 / PGBLT302 / PGBLT302C / PGBLT302C1
  • PGBLT302Cは、TX200 S3,TX300 S4, TX300 S5専用型名
  • PGBLT302C1は、TX200 S5専用型名
インターフェース Ultra160 SCSI LVD
データ記録方式 固定ヘッド、リニア記録方式

データ記憶容量 (注1)

非圧縮時400GB/巻、圧縮時約800GB/巻 注 注 圧縮率2倍のとき
データ転送速度 最大64MB/s(非圧縮時) ドライブから媒体間
データ記録形式 LTO Ultrium-2、LTO Ultrium-3 Ultrium-1は読み出しのみ可
エラーレート 訂正不能エラーは1 かける 10の17乗bitのリードに1回以下
外形寸法 幅 149.6 かける 高さ 42.9 かける 奥行き 223.57[mm]
5インチ内蔵オプションベイを1スロット使用
ベゼル、コネクター部を含む、突起は除く
質量 1.68kg
消費電力 平均 31W、最大 36W
発熱量 最大 126KJ/h
添付品 取扱説明書、安心バックアップ、運用チェックシート
保証書
クリーニングカートリッジU かける 1巻
電源延長ケーブル(DC-DC、5cm、TX200 S3、RX600 S3(SASモデル)内蔵用) かける 1 (注2)
ドライバフロッピィ かける 1
ネジ かける 4
  • データカートリッジは別手配
  • PGBLT302Cは、TX200 S3,TX300 S4, TX300 S5専用のSCSIケーブル付
  • PGBLT302C1は、TX200 S5専用のSCSIケーブル付
適用OS/ソフトウェア

システム構築上の留意事項(バックアップガイド)を参照。

 
推奨クリーニング周期 クリーニング要求LED点灯時、又は3ヶ月  
クリーニングカートリッジ寿命 50回  

(注1)テープ装置における容量表現は、1GB=1000かける1000かける1000byteで換算しています。
(注2)PGBLT302には添付されません。

留意事項

以下に本装置の運用、取扱いに関する留意事項を記載します。詳細は本装置の取扱い説明書およびバックアップソフトウェア、等、関連製品の説明書を参照してください。

装置の運用、お手入れについて

装置の安定稼動のため、3ヶ月毎にクリーニングカートリッジUを利用して、クリーニングを実施してください。
また、クリーニングカートリッジUの寿命は50回であり、寿命の過ぎたクリーニングカートリッジUはクリーニング効果が無いため留意してください。

Tape Maintenance Advisorについて

サーバにTape Maintenance Advisorをインストールし、3ヶ月毎のヘッドクリーニングの時期を通知させることができます。本ツールの活用により運用徹底を図ってください。

媒体の定期交換(通常1年)

データカートリッジは消耗品です。消耗した媒体はテープ表面が傷つき、ヘッド汚れの増加、媒体エラー多発、等の不具合の原因となります。媒体の消耗によるバックアップ失敗を防止するため、使用期間で1年、1年以内でも使用回数で1000回を目安に交換してください。
尚、媒体の寿命は、装置の設置環境(温度、湿度、塵埃等)や動作状況により大きく変化します。

ドライブのヘッドクリーニングについて

本装置は、以下の場合にクリーニング要求LED点灯状態となることがあります。この場合は、クリーニングカートリッジUを使ってドライブのヘッドクリーニングをおこなってください。

  • 突発的にヘッドにゴミがついた場合
  • 媒体が傷んでいる場合

バルクイレーサの使用禁止

Ultrium1 / Ultrium2 / Ultrium3のフォーマットのテープには予めサーボ情報が書き込まれているため、バルクイレーサ(磁気イレーサ)での消去は禁止します。

SCSI接続時の注意

本ユニットはサーバに1台のみ接続可能です。また接続されたSCSIバスに他の装置を接続することも禁止とします。

BrightStor ARCserve使用時のハード交換後のバックアップソフト設定作業について

以下の条件で作業が必要なため、運用開始前に作業手順・体制を明確にしてください。

  • ハードウェア保守によりLTO3ドライブが交換された場合、デバイスグループが新規に作成される場合があります。デバイス環境設定およびバックアップジョブの確認をおこなってください。
  • Disaster Recovery Option を使用している場合は、復旧用フロッピィディスクを作成してください。

バックアップ転送性能の注意

本ユニットのデータ転送性能は、バックアップ元のハードディスクの転送性能等により低下する場合があります。

サプライ品

手配先 : 富士通コワーコ株式会社
本装置のサプライ品には以下の物があります。
データカセット、クリーニングカセットは必ず当社指定のサプライ品を使用してください。

品名 商品番号 購入単位 仕様
記録容量 記録
フォーマット
Ultrium3データカートリッジ 0160320 1巻 400GB Ultrium 3
Ultrium2データカートリッジ 0160310 1巻 200GB Ultrium 2
Ultrium1 クリーニングカートリッジU 0160280 1巻

(注)記録容量はデータ圧縮機能を使わない場合の値。

接続条件

  1. 内蔵5インチベイ接続
    サーバ SCSIアダプタ 接続ケーブル
    TX200
    TX200 S2
    TX200W S2
    On Board SCSI(注1) 内部SCSIケーブル(PG-CBLS023)を別手配
    PG-128
    RX600 S2 PG-128 内部SCSIケーブル(PG-CBLS024)を別手配
    TX600 On Board SCSI サーバ添付
    TX150 S4
    TX150FT S4
    TX150W S4
    PG-128 内部SCSIケーブル(PG-CBLS023)を別手配
    TX200 S3
    TX200FT S3
    PG-1281 PGBLT302Cにはケーブル添付。
    内部SCSIケーブル(PG-CBLS025)を別手配。
    TX150 S5
    TX150FT S5
    TX150W S5
    PG-1281 内部SCSIケーブル(PG-CBLS027)を別手配
    RX600 S3 PG-1281 内部SCSIケーブル(PG-CBLS026)を別手配
    RX600S3(SASモデル) PG-1281 内部SCSIケーブル(DC延長ケーブル付)
    (PG-CBLS029)を別手配
    RX600 S4 PG-2281 内部SCSIケーブル(PG-CBLS031)を別手配

    TX150 S6

    PG-2281 内部SCSIケーブル(PG-CBLS027)を別手配
    TX300 S4
    TX300FT S4
    TX300HA S4
    TX300 S5
    PG-2281 PGBLT302Cはケーブル付。
    PG-LT302の場合は、内部SCSIケーブル(PG-CBLS025)を別手配。
    TX200 S5 PG-2281 PGBLT302C1は、SCSIケーブル付。
    PG-LT302の場合は、内蔵SCSIケーブル (PG-CBLS027) を別手配。

    (注1)PG-140D1使用時は、On Board SCSIへの接続は不可。
    注 本ユニットはサーバーに1台のみ接続可能。また接続されたSCSIバスに他の装置を接続することも禁止とする。
    注 PG-128、PG-1281を使用する場合、LVD/SEのコネクタに接続すること。

  2. SX10 / SX10 S2(Backup Cabinet)接続

    【注意事項】(SX10に接続する場合)
    LTO3ユニット:PG-LT302 / PGBLT302 / PGBLT302C / PGBLT302C1は同一バスに他の装置を接続できません。したがって、他の装置と同時搭載する場合や、複数台搭載する場合には、それに合わせて増設ケーブル(PG-CBLS022 / PGBCBLS022)を必要な本数だけ、同時に手配する必要があります。
    (例. 4台搭載時には、増設ケーブルを3本同時手配してください。)

    各サーバとの接続はバックアップキャビネットPRIMERGY SX10 / SX10 S2の記事をご参照ください。


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