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内蔵LTO3ユニット
(PG-LT303 / PGBLT303 / PGBLT303C)

概要

LTO(Linear Tape Open)Ultrium3フォーマットを採用したハーフハイトの内蔵型テープ装置。 テープ1巻あたり非圧縮データ400GBのバックアップが可能です。

特長

  • 400GB(圧縮時で平均800GB)の大容量バックアップおよび最大60MB/s(非圧縮時)の高速転送が可能。

  • ハーフハイトで省スペース

  • カートリッジ内にメモリ(LTO-CM)を内蔵し、アクセス速度や保守性を向上

仕様

項目 仕様 備考
製品名称 内蔵LTO3ユニット
型名 PG-LT303 / PGBLT303 / PGBLT303C(注1)  
インターフェース 3Gb/s SAS LVD
データ記録方式 固定ヘッド、リニア記録方式
データ記憶容量 (注2) 非圧縮時 400GB/巻
圧縮時約 800GB/巻(圧縮率2倍のとき)
 
データ転送速度 (注3) 最大60MB/s(非圧縮時)  
データ記録形式 LTO Ultrium-2、LTO Ultrium-3 Ultrium-1は読み出しのみ可
エラーレート 訂正不能エラーは1 かける 10の17乗bitのリードに1回以下
外形寸法[mm] 幅 146 かける 高さ 41.5 かける 奥行き 206
5インチ内蔵オプションベイを1スロット使用
ベゼル、コネクター部を含む、突起は除く
質量 1.4kg
消費電力 最大 36W
発熱量 最大 129.6KJ/h
添付品
  • ネジ
    • サラコネジ [4本] (注4)(注5)
    • ナベコネジ [4本] (注4)(注6)
  • ワッシャー [4個] (注4)(注6)
  • クリーニングカートリッジU
  • 保証書(注7)
  • 内蔵バックアップユニット ドキュメント & ツールCD
  • LTO3運用上の注意
  • 特に個数の記載のないものは数量1
  • データカートリッジは別手配
適用OS / ソフトウェア

システム構築上の留意事項(バックアップガイド)を参照。

 
推奨クリーニング周期 クリーニング要求LED点灯時、又は3ヶ月  
クリーニングカートリッジ寿命 50回  

(注1)PGBLT303Cは、SASケーブル付TX300 S5、TX200 S5用 BTOオプション型名です。
(注2)テープ装置における容量表現は、1GB = 1000 かける 1000 かける 1000byteで換算しています。
(注3)データ転送速度は、1MB = 1024 かける 1024byteで換算しています。
(注4)カスタムメイドサービスの場合、サーバ本体に組み込まれています。
(注5)本製品をSX910 S1に取り付ける場合に使用します。
(注6)本製品をSX910 S1以外に取り付ける場合に使用します。
(注7)一般製品のみ添付。

留意事項

以下に本装置の運用、取扱いに関する留意事項を記載します。詳細は本装置の取扱い説明書およびバックアップソフトウェア、等、関連製品の説明書を参照してください。

装置の運用、お手入れについて

装置の安定稼動のため、3ヶ月毎にクリーニングカートリッジUを利用して、クリーニングを実施してください。
また、クリーニングカートリッジUの寿命は50回であり、寿命の過ぎたクリーニングカートリッジUはクリーニング効果が無いため交換してください。

Tape Maintenance Advisorについて

サーバにTape Maintenance Advisorをインストールし、3ヶ月毎のヘッドクリーニングの時期を通知させることができます。本ツールの活用により運用徹底を図ってください。

媒体の定期交換(通常1年)

データカートリッジは消耗品です。消耗した媒体はテープ表面が傷つき、ヘッド汚れの増加、媒体エラー多発、等の不具合の原因となります。媒体の消耗によるバックアップ失敗を防止するため、使用期間で1年、1年以内でも使用回数で1000回を目安に交換してください。
尚、媒体の寿命は、装置の設置環境(温度、湿度、塵埃等)や動作状況により大きく変化します。

ドライブのヘッドクリーニングについて

本装置は、以下の場合にクリーニング要求LED表示状態となることがあります。この場合は、クリーニングカートリッジUを使ってドライブのヘッドクリーニングをおこなってください。

  • 突発的にヘッドにゴミがついた場合
  • 媒体が傷んでいる場合

バルクイレーサの使用禁止

データカートリッジには予めサーボ情報が書き込まれているため、バイクイレーサ(磁気レーサ)での消去は禁止します。

SAS接続時の注意

本ユニットはサーバに1台のみ接続可能です。

バックアップ転送性能の注意

本ユニットのデータ転送性能は、バックアップ元のハードディスクの転送性能等により低下する場合があります。

サプライ品

手配先 : 富士通コワーコ株式会社
本装置のサプライ品には以下の物があります。
データカセット、クリーニングカセットは必ず当社指定のサプライ品を使用することを強くお勧めします。

品名 商品番号 購入単位 仕様
記録容量 記録
フォーマット
Ultrium2データカートリッジ 0160310 1巻 200GB Ultrium 2
Ultrium3データカートリッジ 0160320 1巻 400GB Ultrium 3
Ultrium1 クリーニングカートリッジU 0160280 1巻

(注)記録容量はデータ圧縮機能を使わない場合の値。

接続条件

  1. 内蔵5インチベイ接続
    サーバ SASアダプタ 接続ケーブル
    TX200 S5 PG-224B PGBLT303Cは、ケーブル付。
    PG-LT303の場合は、内蔵SASケーブル(PG-CBLA011)を別手配。
    TX300 S5 PG-224B PGBLT303Cは、ケーブル付。
    PG-LT303の場合は、内蔵SASケーブル(PG-CBLA011)を別手配。

    注 本ユニットはサーバーに1台のみ接続可能。

  2. SX10 S2(Backup Cabinet)接続

    各サーバとの接続は『バックアップキャビネットPRIMERGY SX10 S2』をご参照ください。

  3. PRIMERGY SX910 S1 ストレージブレードとの接続

    PRIMERGY SX910 S1 ストレージブレードとの接続は、『PRIMERGY SX910 S1ストレージブレード』をご参照ください。


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