富士通

元のページへ戻る

  1. ホーム >
  2. コンピュータプラットフォーム >
  3. サーバ >
  4. PRIMERGY >
  5. 周辺装置 >
  6. 内蔵バックアップユニット >
  7. 内蔵データカートリッジドライブユニット

内蔵データカートリッジドライブユニット (PG-RD1022 / PGBRD1022 / PG-RD1023 / PGBRD1023)

 概要 |  特長 |  仕様 |  留意事項 |  運用構築時の注意 |  サプライ品 

概要

内蔵データカートリッジドライブユニット外観図

2.5インチHDDをカートリッジ化してサーバへの着脱を可能とし、可搬性を持たせたデータカートリッジドライブユニットです。データのバックアップをHDDに行うことでバックアップ業務の高速化とメンテナンスフリーをはかるとともに、サーバへの導入がしやすい低価格なバックアップ装置です。
3.5インチ内蔵オプションベイ専用のデータカートリッジドライブユニット、SX10 / SX10 S2には搭載できません。


特長

  • 2.5インチHDDを媒体として採用し、高速なデータバックアップ(最大16MB/秒)を実現。
  • 40GB、80GB、120GB、160GB、320GB、500GB / 巻の大容量カートリッジを採用。
  • サーバへも導入がしやすい低価格を実現。
  • 周囲塵埃の耐性が高く、お客様によるお手入れが不要。メンテナンスフリーなバックアップ装置。

仕様

項目 仕様 備考
製品名称 内蔵データカートリッジドライブユニット  
型名 PG-RD1022、PGBRD1022
PG-RD1023、PGBRD1023
PG*RD1022はTX120 S2専用モデル
PG*RD1023はRX300 S5(2.5”SASモデル)専用モデル
インターフェース USB 2.0  
記録媒体 データカートリッジ(2.5インチ SATA HDD)  
記憶容量 40GB / 80GB / 120GB / 160GB / 320GB / 500GB
(データカートリッジ種により異なる)
 
転送速度 最大16 MB/秒  
フォーマット形式 NTFS, EXT2, EXT3  
エラーレート 訂正不能なリードエラーは1 かける 10の14乗bitのリードに1回以下  
外形寸法 幅101.7 かける 高さ 41.6 かける 奥行き 153.3 [mm]
3.5インチ内蔵ベイを1スロット使用
 
質量 429g(カートリッジ含まず)  
消費電力 平均6.6W、最大20W  
発熱量 最大 72kJ/h  
添付品
  • 取扱説明書および梱包物一覧 各1部
  • 保証書 1部 (注2)
  • USBケーブル 1本 (注1)

(PG-RD1022 / PGBRD1022)

  • 取り付けレール 2本(注1)

(PG-RD1023 / PGBRD1023)

  • 取り付けネジ 4本(注1)
(注1)カスタムメイド対応時はサーバ本体に組み込まれています。
(注2)カスタムメイド対応時はサーバ本体の保証書に含まれます。
対象OS / ソフトウェア システム構築上の留意事項(バックアップガイド)を参照。(注3) (注3)Windows Backupユーティリティ(NTbackup)では、転送速度が7MB / 秒程度の性能となります。
データカートリッジの交換周期(目安) 500回の挿抜、または5年(注4) (注4)50時間 / 月の割合で動作した場合

(注)記憶容量は、1GB = 1000 かける 1000 かける 1000byteで換算しています。
(注)転送速度は、1MB/秒 = 1024 かける 1024 Byte/秒で換算しています。

留意事項

以下に本装置の運用、取扱いに関する留意事項を記載します。詳細は本装置の取扱説明書およびバックアップソフトウェアなどの関連製品の説明書を参照してください。

項目内容
データカートリッジの取り出しについて
  • OS起動前にデータカートリッジの取り出しを行う場合は、イジェクトボタンを押してください。
  • OS起動後はイジェクトボタンを使用しないでください。
    • Windowsでデータカートリッジの取り出しを行う場合は、イジェクトボタンによる排出は行えません。「エクスプローラ」などから『イジェクト』を選択して排出させてください。このとき、Administratorの権限が必要ですが、Windows Server 2003の場合はユーザ権限の変更によって他のユーザがイジェクトすることが可能となります。ユーザ権限の変更方法は取扱説明書に記載されています。
    • Linuxでデータカートリッジの取り出しを行う場合は、バックアップソフトウェアなどを終了し、unmount処理を行った後、ejectコマンドを実行します。
Windows Backup ユーティリティ(NTbackup)について[Windows Server 2003のみ]
  • Windows Backupユーティリティ(NTbackup)では、転送速度が7MB / 秒程度の性能となります。また2巻にまたがるバックアップはできません。
  • Windows Backupユーティリティとエクスプローラを同時にアクセス(ファイルの読み書き)させないでください。エクスプローラがエラーで終了することがあります。
  • Windows Backupでバックアップを行う場合は、「このバックアップでメディアのデータを置き換える」を選択してください。「メディアにこのバックアップを追加する」を選択した場合、残り容量が不足していると既存のバックアップデータが消失するため、選択しないでください。世代管理をスケジュール運用する場合は、複数のスケジュール(曜日毎、週毎等)でファイル名を変えて「このバックアップでメディアのデータを置き換える」で運用してください。
  • Windows Backupでバックアップを行う場合は、「バックアップの後にデータを検証する」を必ずチェックしてください。検証を実施すると、目安としてバックアップ時間が約1.5倍かかります。
データカートリッジの取扱い
  • データカートリッジはHDDを内蔵していますので、丁寧に取り扱ってください。データカートリッジはある程度の衝撃にも耐える構造になっていますが、強い衝撃を受けると故障に直結する場合があります。強い衝撃を受けたデータカートリッジは使用せず、新しいものと交換していただくよう、お願いいたします。
その他の留意
  • データカートリッジにOSをインストールして、本ディスクからOSを起動することはできません。
  • データカートリッジ内を複数のパーティションに分割して使用することはできません。
  • 本装置にデータ圧縮の機能はありません。領域を節約する場合には、Windowsの「ドライブを圧縮してディスク領域を空ける」などソフトウェアのデータ圧縮機能を使用してください。
  • 本装置をバックアップソフトウェアで使用している時にデータカートリッジの「ディスクのボリュームチェック」(チェックディスク)を実施しないでください。

・データバックアップ専用として使用すること
本装置はデータバックアップ専用の製品です。一次ストレージとして使用することは、データカートリッジが故障 / 破損した場合にデータ損失に直結するため、一次ストレージとしての使用は避けてください。

運用構築時の注意

本装置の取扱説明書およびバックアップソフトウェアなどの関連製品の説明書を参照してください。
また、別章の「バックアップガイド」のデータカートリッジドライブユニットの運用に関する一般的な留意事項も参照してください。

サプライ品

手配先 : 富士通コワーコ株式会社
本装置のサプライ品には以下の物があります。
データカートリッジディスクは必ず当社指定のサプライ品を使用してください。

品名 商品番号 出荷単位 仕様
記録容量 初期フォーマット
データカートリッジRD 80GB 0162120 1巻 80GB NTFS
データカートリッジRD 160GB 0162140 1巻 160GB NTFS
データカートリッジRD 320GB 0162150 1巻 320GB NTFS
データカートリッジRD 500GB 0162160 1巻 500GB NTFS

接続条件

  1. 内蔵ベイ接続
    サーバ USBアダプタ 接続ケーブル
    TX120 S2 オンボードUSB PG-RD1022に添付
    RX300 S5(2.5インチSASモデル) オンボードUSB PG-RD1023に添付

    (注)サーバ1台に対して、本装置は1台のみ接続可。複数台の接続は未サポートとする。

  2. SX10 / SX10 S2 (Backup Cabinet) 接続

    本装置はUSB接続のため、SX10 / SX10 S2には搭載できません。


本製品・ソリューションに関する資料請求・お見積もり・ご相談

 お電話でのお問い合わせ

0120-933-200 富士通コンタクトライン

受付時間 9時~17時30分 (土・日・祝日・当社指定の休業日を除く)

 Webフォームでのお問い合わせはこちら