図1 外観図(上段 : 4ポート、下段 : 8ポート)
本装置は、1セットのモニタ/キーボード/マウスを複数のサーバで共有するための切替器で、4台/8台のサーバを切り替えることができます。本装置をカスケード接続することにより、接続できるサーバ数を増やすことができ、最大構成は8ポートKVMスイッチ9台で64台のサーバを切り替えることができます。
4ポートKVMスイッチは、外付装置またはフラットディスプレイ[PG-R2DP1等]への内蔵搭載として使用できるのに加え、ラックマウント変換機構「[PG-R1CK19]を別手配することによりカラーCRTディスプレイ-15あるいはカラー液晶ディスプレイ-15の横に縦置き設置することができます。
8ポートKVMスイッチは、外付装置または通常設置領域への搭載(ラック前面に操作パネル、後面に本体を取り付ける)に加え、スタンダードラックの縦置設置領域への搭載(操作パネルと本体はネジで固定される)が可能です。
従来のCRT/KB切替器[PG-SB104, PG-SB105]はサーバインターフェースとしてPS/2のみに対応していましたが、本装置ではPS/2に加えUSB接続もサポートしました。
オプションケーブルの選択のみで簡単にUSBサーバを接続できます。
PS/2インターフェースを持つサーバは、PS/2インターフェースのみをサポートし、USBインターフェースのみを持つサーバについてのみUSB接続をサポートします。
4ポートKVMスイッチ1台をフラットディスプレイ[PG-R2DP1, PG-R1DP3]へ内蔵することが可能。(図4参照)
1Uのスペースで4台のサーバ切り替え機能及びコンソール機能が実現でき、ラックスペースを有効に使用できます。
またラックマウント変換機構「[PG-R1CK19]によりカラーCRTディスプレイ-15あるいはカラー液晶ディスプレイ-15の横に縦置き設置が可能です。(図5参照)
スタンダードラックでは縦置設置領域に8ポートKVMスイッチを搭載することにより、通常のラックスペースを占有しないため、ラックの拡張性に貢献します。(図6参照)
操作パネルのセレクトスイッチによる接続サーバの切り替えに加え、キーボードで接続サーバを切り替えること(ホットキー切り替え)ができます。
ホットキー切り替え時は、OSD(On Screen Display)表示され接続サーバの電源投入状態が確認でき、上下カーソルキーまたは数字キーにより接続サーバを選択、切り替えることができます。
8台以上のサーバを本製品で切り替える場合、2段接続(カスケード接続)機能で拡張します。この接続方法は1段目のKVMスイッチにディスプレイを接続し、入力に2段目のKVMスイッチのOUTから接続する形態となります。このカスケード接続で最高64サーバの切替ができ、将来のシステム規模拡大へ柔軟に対応することができます。
なお、4ポートKVMスイッチと8ポートKVMスイッチの混在接続も可能ですので、接続サーバの台数にあわせた最適な構
成を構築できます。
また、従来モデルのCRT / KB切替器のうちPG-SB104及びPG-SB105との混在接続も可能です。
(ただしPG-SB103、GP5-SB102との混在接続はできません。)
| 名称 | KVMスイッチ (4ポート) | KVMスイッチ (8ポート) | (参考:従来モデル) | |
|---|---|---|---|---|
| 型名 | PG-SB201 | PG-SB202 | PG-SB104, PG-SB105 | |
| 接続台数 | 4台 | 8台 | (新モデルと同じ) | |
| カスケード接続 |
【4ポートKVMスイッチをマスタとした場合】 最大構成はスレーブに4台の8ポートKVMスイッチを接続した場合で32台のサーバが接続可能 |
(新モデルと同じ) | ||
| 【8ポートKVMスイッチをマスタとした場合】 最大構成はスレーブに8台の8ポートKVMスイッチを接続した場合で64台のサーバが接続可能 |
||||
| サーバとのインターフェース仕様 | PS/2キーボード/マウスインターフェース(OADG準拠) USB 1.1準拠(Low Speed対応、HIDコンポジットデバイス) |
PS/2キーボード/マウスインターフェースのみ | ||
| コネクター 詳細は図2を参照 |
共通コンソールポート | モニタ:VGA D-Sub15Pin メス キーボード:PS/2 ミニDIN 6Pinメス マウス:PS/2 ミニDIN 6Pinメス |
(新モデルと同じ) | |
| サーバポート | VGA D-Sub15Pin メス (モニタ/キーボード/マウス共通) |
VGA D-Sub15Pin メス (モニタ/キーボード/マウス共通) |
||
| ホットキー切り替え | ホットキーモード(キーボードでサーバを切替える機能)は2種類あり、OSD表示(On Screen Display)表示が異なります。各モードに移行後、数字キー、ファンクションキー、カーソルキーで選択し、Enterキーで決定、Escキーでキャンセルとなります。詳細は取扱説明書をご確認ください。 | (新モデルと同じ) | ||
| 1) ホットキーモード1 Ctrlキー+Altキー |
||||
| 2) ホットキーモード2 Ctrlキーを連続2回押下することによりホットキーモード2となります。 |
||||
| オートスキャン | ホットキーモード移行後、数字の0キーを押下することによりオートスキャンモードに移行します。一定の周期で電源が投入されているサーバを自動的に切り替えることが可能です。切り替え周期は上下カーソルキーにより3 / 5 / 10(初期値) / 20 / 40 / 60秒に変更可能です。 | (新モデルと同じ) | ||
| 表示およびボタン 詳細は図3を参照 |
Power LED( サーバの電源投入状態を示す。 |
Power LED( サーバの電源投入状態を示す。 |
(新モデルと同じ) | |
| Select LED( 選択されているポート番号を示す。 |
Select LED( 選択されているポート番号を示す。 |
|||
| Select ボタン( 数字キーに対応するボタンを押下で1から4のポートに接続されているサーバを選択する。 |
Select ボタン( 数字キーに対応するボタンを押下で1から8のポートに接続されているサーバを選択する。 |
|||
| Auto Scanボタン 本ボタンを押下でオートスキャンモードになる。本ボタンを再度押下で表示している画面を選択し、通常状態となる。 |
Auto Scanボタン 本ボタンを押下でオートスキャンモードになる。本ボタンを再度押下で表示している画面を選択し、通常状態となる。 |
|||
| 質量 | 約1kg | 約3kg | (新モデルと同じ) | |
| 外形寸法
(W |
195mm (Hにゴム足3.0mm含む) |
437mm (Hにゴム足3.0mm含む) |
(新モデルと同じ) | |
| 消費電力 | 最大3.5W | 最大5.0W | (新モデルと同じ) | |
| 添付品 | 保証書 1部、取扱説明書 1部、 ゴム足 4個(外付使用時)、 ACアダプター 1セット | 保証書 1部、取扱説明書 1部、 ラック固定ネジ 6個、、ゴム足 4個(外付使用時) ACケーブル(2m) 1本 | (新モデルと同じ) | |
| 別途手配品 | 【KVMケーブル】 PS/2接続用 : PG-CBLDP06 / CBLDP07 / CBLDP08 USB接続用 : PG-CBLDP09 / CBLDP10 / CBLDP11 本装置とサーバを接続するために必要な専用接続ケーブルで長さは1.8m/3m/5mがある。カスケード接続で本装置同士を接続する場合はPS/2用1.8m(PG-CBLDP06)を使用すること。 例:本装置1台で4台のサーバを接続 本装置3台で9台のサーバを接続 |
サーバ接続ケーブルは、PS/2 接続で PG-CBLDP02 PG-CBLDP03 PG-CBLDP04 に加えて PG-CBLDP06 PG-CBLDP07 PG-CBLDP08 も使用できます。 ラックマウント変換機構は同左。 |
||
| 【ラックマウント変換機構[PG-R1CK19] (4ポートのみ)】 1Uフラットディスプレイ[PG-R2DP1, PG-R1DP3]に搭載する際は不要。 |
||||





接続形態は下図をご参照ください。

PRIMERGY BX600 / BX600 S2シャーシを接続する場合、4ポートKVMスイッチ(PG-SB201)と8ポートKVMスイッチ(PG-SB202)のカスケード接続はできません。カスケード接続する場合には、それぞれ4ポート同士、8ポート同士で接続して ください。
KVMスイッチおよびKVMスイッチに接続されている機器(フラットディスプレイ、モニタ、キーボード、マウス)は、電源投入したままでは交換できません。交換をおこなう場合は、接続されている全てのサーバ(ブレードサーバが接続されている場合は、ブレードシャーシも含む)と全ての機器の電源を切断する必要がありますので、ご注意ください。
切断しない場合には、装置の破損、誤動作の原因となることがあります。
PS/2インターフェースを持つサーバは、PS/2インターフェースのみをサポートし、USBインターフェースのみを持つサーバについてのみUSB接続をサポートします。
| 拡張機器 |