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KVMスイッチ 4ポート (PG-SB201) / 8ポート (PG-SB202)

概要

外観図

図1 外観図(上段 : 4ポート、下段 : 8ポート)

本装置は、1セットのモニタ/キーボード/マウスを複数のサーバで共有するための切替器で、4台/8台のサーバを切り替えることができます。本装置をカスケード接続することにより、接続できるサーバ数を増やすことができ、最大構成は8ポートKVMスイッチ9台で64台のサーバを切り替えることができます。
4ポートKVMスイッチは、外付装置またはフラットディスプレイ[PG-R2DP1等]への内蔵搭載として使用できるのに加え、ラックマウント変換機構「[PG-R1CK19]を別手配することによりカラーCRTディスプレイ-15あるいはカラー液晶ディスプレイ-15の横に縦置き設置することができます。
8ポートKVMスイッチは、外付装置または通常設置領域への搭載(ラック前面に操作パネル、後面に本体を取り付ける)に加え、スタンダードラックの縦置設置領域への搭載(操作パネルと本体はネジで固定される)が可能です。


特長

サーバインターフェースとして、USBをサポート

従来のCRT/KB切替器[PG-SB104, PG-SB105]はサーバインターフェースとしてPS/2のみに対応していましたが、本装置ではPS/2に加えUSB接続もサポートしました。
オプションケーブルの選択のみで簡単にUSBサーバを接続できます。
PS/2インターフェースを持つサーバは、PS/2インターフェースのみをサポートし、USBインターフェースのみを持つサーバについてのみUSB接続をサポートします。


フラットディスプレイ装置へ搭載可能(4ポートのみ)

4ポートKVMスイッチ1台をフラットディスプレイ[PG-R2DP1, PG-R1DP3]へ内蔵することが可能。(図4参照)
1Uのスペースで4台のサーバ切り替え機能及びコンソール機能が実現でき、ラックスペースを有効に使用できます。
またラックマウント変換機構「[PG-R1CK19]によりカラーCRTディスプレイ-15あるいはカラー液晶ディスプレイ-15の横に縦置き設置が可能です。(図5参照)


スタンダードラックの縦置設置領域への搭載(8ポートのみ)

スタンダードラックでは縦置設置領域に8ポートKVMスイッチを搭載することにより、通常のラックスペースを占有しないため、ラックの拡張性に貢献します。(図6参照)


ホットキー切り替え機能

操作パネルのセレクトスイッチによる接続サーバの切り替えに加え、キーボードで接続サーバを切り替えること(ホットキー切り替え)ができます。
ホットキー切り替え時は、OSD(On Screen Display)表示され接続サーバの電源投入状態が確認でき、上下カーソルキーまたは数字キーにより接続サーバを選択、切り替えることができます。


カスケード接続機能

8台以上のサーバを本製品で切り替える場合、2段接続(カスケード接続)機能で拡張します。この接続方法は1段目のKVMスイッチにディスプレイを接続し、入力に2段目のKVMスイッチのOUTから接続する形態となります。このカスケード接続で最高64サーバの切替ができ、将来のシステム規模拡大へ柔軟に対応することができます。
なお、4ポートKVMスイッチと8ポートKVMスイッチの混在接続も可能ですので、接続サーバの台数にあわせた最適な構 成を構築できます。
また、従来モデルのCRT / KB切替器のうちPG-SB104及びPG-SB105との混在接続も可能です。
(ただしPG-SB103、GP5-SB102との混在接続はできません。)

仕様

名称 KVMスイッチ (4ポート) KVMスイッチ (8ポート) (参考:従来モデル)
型名 PG-SB201 PG-SB202 PG-SB104, PG-SB105
接続台数 4台 8台 (新モデルと同じ)
カスケード接続 【4ポートKVMスイッチをマスタとした場合】
最大構成はスレーブに4台の8ポートKVMスイッチを接続した場合で32台のサーバが接続可能
(新モデルと同じ)
【8ポートKVMスイッチをマスタとした場合】
最大構成はスレーブに8台の8ポートKVMスイッチを接続した場合で64台のサーバが接続可能
サーバとのインターフェース仕様 PS/2キーボード/マウスインターフェース(OADG準拠)
USB 1.1準拠(Low Speed対応、HIDコンポジットデバイス)
PS/2キーボード/マウスインターフェースのみ
コネクター
詳細は図2を参照
共通コンソールポート モニタ:VGA D-Sub15Pin メスかける1
キーボード:PS/2 ミニDIN 6Pinメスかける1
マウス:PS/2 ミニDIN 6Pinメスかける1
(新モデルと同じ)
サーバポート VGA D-Sub15Pin メスかける4
(モニタ/キーボード/マウス共通)
VGA D-Sub15Pin メスかける8
(モニタ/キーボード/マウス共通)
ホットキー切り替え ホットキーモード(キーボードでサーバを切替える機能)は2種類あり、OSD表示(On Screen Display)表示が異なります。各モードに移行後、数字キー、ファンクションキー、カーソルキーで選択し、Enterキーで決定、Escキーでキャンセルとなります。詳細は取扱説明書をご確認ください。 (新モデルと同じ)
1) ホットキーモード1
Ctrlキー+AltキープラスShiftキー同時に押下またはScroll Lockキーを連続2回押下することによりホットキーモード1となります。
2) ホットキーモード2
Ctrlキーを連続2回押下することによりホットキーモード2となります。
ホットキーモード中は、キーボード(切り替えのためのキーを除く)及びマウスは使用できません。
オートスキャン ホットキーモード移行後、数字の0キーを押下することによりオートスキャンモードに移行します。一定の周期で電源が投入されているサーバを自動的に切り替えることが可能です。切り替え周期は上下カーソルキーにより3 / 5 / 10(初期値) / 20 / 40 / 60秒に変更可能です。 (新モデルと同じ)
表示およびボタン
詳細は図3を参照
Power LED(かける4)
サーバの電源投入状態を示す。
Power LED(かける8)
サーバの電源投入状態を示す。
(新モデルと同じ)
Select LED(かける4)
選択されているポート番号を示す。
Select LED(かける8)
選択されているポート番号を示す。
Select ボタン(かける4)
数字キーに対応するボタンを押下で1から4のポートに接続されているサーバを選択する。
Select ボタン(かける8)
数字キーに対応するボタンを押下で1から8のポートに接続されているサーバを選択する。
Auto Scanボタン
本ボタンを押下でオートスキャンモードになる。本ボタンを再度押下で表示している画面を選択し、通常状態となる。
Auto Scanボタン
本ボタンを押下でオートスキャンモードになる。本ボタンを再度押下で表示している画面を選択し、通常状態となる。
質量 約1kg 約3kg (新モデルと同じ)
外形寸法 (WかけるDかけるH) 195mmかける104mmかける43mm
(Hにゴム足3.0mm含む)
437mmかける210mmかける45mm
(Hにゴム足3.0mm含む)
(新モデルと同じ)
消費電力 最大3.5W 最大5.0W (新モデルと同じ)
添付品 保証書 1部、取扱説明書 1部、 ゴム足 4個(外付使用時)、 ACアダプター 1セット 保証書 1部、取扱説明書 1部、 ラック固定ネジ 6個、、ゴム足 4個(外付使用時) ACケーブル(2m) 1本 (新モデルと同じ)
別途手配品 【KVMケーブル】
PS/2接続用 : PG-CBLDP06 / CBLDP07 / CBLDP08
USB接続用 : PG-CBLDP09 / CBLDP10 / CBLDP11

本装置とサーバを接続するために必要な専用接続ケーブルで長さは1.8m/3m/5mがある。カスケード接続で本装置同士を接続する場合はPS/2用1.8m(PG-CBLDP06)を使用すること。
カスケード接続の本装置分と接続サーバ台数分の合計数分のケーブルが必要。
例:本装置1台で4台のサーバを接続4本(0+4)必要
本装置3台で9台のサーバを接続11本(2+9)必要
サーバ接続ケーブルは、PS/2 接続で
PG-CBLDP02
PG-CBLDP03
PG-CBLDP04
に加えて
PG-CBLDP06
PG-CBLDP07
PG-CBLDP08
も使用できます。

ラックマウント変換機構は同左。
【ラックマウント変換機構[PG-R1CK19] (4ポートのみ)】

縦方向にラックの支柱へ取り付ける際に必要。CRT/KB格納テーブルを使用している場合は、カラーCRTディスプレイ等の横にある空きスペースに搭載可能。
1Uフラットディスプレイ[PG-R2DP1, PG-R1DP3]に搭載する際は不要。

図2 装置背面図(上段 : 4ポート、下段 : 8ポート)

図3 装置正面図(上段 : 4ポート、下段 : 8ポート)

図4 本装置(4ポートのみ)をフラットディスプレイ [PG-R2DP1]に接続時の外観写真

図5 ラックマウント変換機構取り付け(4ポートのみ)外観写真と取り付け概要

図6 ラック縦設置領域への搭載(8ポートのみ)写真と取り付け概要

接続形態

接続形態は下図をご参照ください。

図7 接続図

留意事項

PRIMERGY BX600 / BX600 S2シャーシの接続について

PRIMERGY BX600 / BX600 S2シャーシを接続する場合、4ポートKVMスイッチ(PG-SB201)と8ポートKVMスイッチ(PG-SB202)のカスケード接続はできません。カスケード接続する場合には、それぞれ4ポート同士、8ポート同士で接続して ください。

KVMスイッチおよびKVMスイッチに接続されている機器(フラットディスプレイ、モニタ、キーボード、マウス)交換について

KVMスイッチおよびKVMスイッチに接続されている機器(フラットディスプレイ、モニタ、キーボード、マウス)は、電源投入したままでは交換できません。交換をおこなう場合は、接続されている全てのサーバ(ブレードサーバが接続されている場合は、ブレードシャーシも含む)と全ての機器の電源を切断する必要がありますので、ご注意ください。
切断しない場合には、装置の破損、誤動作の原因となることがあります。

サーバのUSBインターフェースの使用について

PS/2インターフェースを持つサーバは、PS/2インターフェースのみをサポートし、USBインターフェースのみを持つサーバについてのみUSB接続をサポートします。



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