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KVMスイッチ 4ポート (PG-SB203) / 8ポート (PG-SB204)

概要

図1 外観図(上段 : 4ポート、下段 : 8ポート)

本装置は、1セットのモニタ / キーボード / マウスを複数のサーバで共有するための切替器で、4台 / 8台のサーバを切り替えることができます。本装置をカスケード接続することにより、接続できるサーバ数を増やすことができ、最大構成は8ポートKVMスイッチ9台で64台のサーバを切り替えることができます。
4ポートKVMスイッチは、外付装置またはフラットディスプレイ [PG-R2DP2等] への内蔵搭載として使用できるのに加え、ラックマウント変換機構 [PG-R1CK19] を別手配することによりカラー液晶ディスプレイ-15 / 17の横に縦置き設置することができます。
8ポートKVMスイッチは、外付装置または通常設置領域への搭載に加え、スタンダードラックの縦置設置領域への搭載が可能です。


特長

サーバインターフェースとして、USBをサポート

本装置ではPS/2に加えUSB接続もサポートしています。
オプションケーブルの選択のみで簡単にUSBサーバを接続できます。
PS/2インターフェースを持つサーバは、PS/2インターフェースのみのサポートし、USBインターフェースのみを持つサーバは、USB接続をサポートします。

フラットディスプレイ装置へ搭載可能(4ポートのみ)

4ポートKVMスイッチ1台をフラットディスプレイ [PG-R2DP2、PG-R1DP3、PG-R2DP1] へ内蔵することが可能。(図4参照)
注)搭載可能なPG-R1DP3は装置版数02A、S/N:10001からです。
1Uのスペースで4台のサーバ切り替え機能及びコンソール機能が実現でき、ラックスペースを有効に使用できます。
またラックマウント変換機構 [PG-R1CK19] によりカラー液晶ディスプレイ-15 / 17の横に縦置き設置が可能です。(図5参照)

スタンダードラックの縦置設置領域への搭載(8ポートのみ)

スタンダードラックでは縦置設置領域に8ポートKVMスイッチを搭載することにより、通常のラックスペースを占有しないため、ラックの拡張性に貢献します。(図6参照)

ホットキー切り替え機能

操作パネルのセレクトスイッチによる接続サーバの切り替えに加え、キーボードで接続サーバを切り替えること(ホットキー切り替え)ができます。
ホットキー切り替え時は、OSD (On Screen Display) 表示され接続サーバの電源投入状態が確認でき、上下カーソルキーまたは数字キーにより接続サーバを選択、切り替えることができます。

カスケード接続機能

本装置は、2段までのカスケード接続が可能ですので、将来のシステム規模拡大へ柔軟に対応することが可能です。
なお、4ポートKVMスイッチと8ポートKVMスイッチの混在接続も可能ですので、接続サーバの台数にあわせた最適な構成を構築できます。
また、従来モデルのKVMスイッチのうちPG-SB201及びPG-SB202との混在接続も可能です。
但し、マスターがPG-SB203 / PG-SB204のみサポート。 PG-SB104、PG-SB105との混在接続はできません。

仕様

名称 KVMスイッチ (4ポート) KVMスイッチ (8ポート) (参考:従来モデル)
型名 PG-SB203 PG-SB204 PG-SB201, PG-SB202
接続台数 4台 8台 (新モデルと同じ)
カスケード接続 【4ポートKVMスイッチをマスタとした場合】
最大構成はスレーブに4台の8ポートKVMスイッチを接続した場合で32台のサーバが接続可能
(新モデルと同じ)
【8ポートKVMスイッチをマスタとした場合】
最大構成はスレーブに8台の8ポートKVMスイッチを接続した場合で64台のサーバが接続可能
サーバとのインターフェース仕様 PS/2キーボード / マウスインターフェース(OADG準拠)
USB 1.1準拠(Full Speed対応、HIDコンポジットデバイス)
(新モデルと同じ)
USB1.1 (Low Speed)
接続コネクター
詳細は図2を参照
共通コンソールポート モニタ:VGA D-Sub15Pin メスかける 1
キーボード:PS/2 ミニDIN 6Pinメスかける 1、USB Aタイプ かける 1
マウス:PS/2 ミニDIN 6Pinメスかける 1、USB Aタイプ かける 1
(新モデルと同じ)
キーボード:PS/2 ミニDIN 6Pinメスかける1
マウス:PS/2 ミニDIN 6Pinメスかける1
サーバポート D-Sub15Pin メスかける 4
(モニタ / キーボード / マウス共通)
D-Sub15Pin メスかける 8
(モニタ / キーボード / マウス共通)
ホットキー切り替え ホットキーモード(キーボードでサーバを切替える機能)は2種類あり、OSD (On Screen Display )表示が異なります。各モードに移行後、数字キー、ファンクションキー、カーソルキーで選択し、Enterキーで決定、Escキーでキャンセルとなります。詳細は取扱説明書をご確認ください。

1) ホットキーモード1
Ctrlキー+AltキープラスShiftキー同時に押下またはScroll Lockキーを連続2回押下することによりホットキーモードとなります。

2) ホットキーモード2
Ctrlキーを連続2回押下することによりホットキーモード2となります。

ホットキーモード中は、キーボード(切り替えのためのキーを除く)及びマウスは使用できません。

(新モデルと同じ)
オートスキャン ホットキーモード移行後、数字キーの0を押下することによりオートスキャンモードに移行する。一定の周期で電源が投入されているサーバを自動的に切り替えることが可能です。切替周期は上下カーソルキーにより3 / 5 / 10(初期値)/ 20 / 40 / 60秒に変更可能です。 (新モデルと同じ)
表示およびボタン
詳細は図3を参照
Power LED(かける4)
サーバの電源投入状態を示す。
Power LED(かける8)
サーバの電源投入状態を示す。
Select スイッチ (かける 4) またはSelect スイッチ (かける 8)
Select スイッイにより、ポートを直接選択。

(新モデルと同じ)

Select LED(かける4)
選択されているポート番号を示す。
Select LED(かける8)
選択されているポート番号を示す。
Select スイッチ(かける2)
左矢印 右矢印 キー押下で1~4のポートに接続されているサーバを選択する。
Select スイッチ(かける2)
左矢印 右矢印 キー押下で1~8のポートに接続されているサーバを選択する。
Auto Scanボタン
本ボタンを押下でオートスキャンモードになる。本ボタンを再度押下で表示している画面を選択し、通常状態となる。
Auto Scanボタン
本ボタンを押下でオートスキャンモードになる。本ボタンを再度押下で表示している画面を選択し、通常状態となる。
VCCI クラスA クラスA クラスB
質量 約0.7kg 約2.1kg 約0.7kg (SB201)
約2.7kg (SB202)
外形寸法 (WかけるDかけるH) 195mmかける114mmかける43mm
(Hにゴム足3.0mm含む)
437mmかける140mmかける45mm
(Hにゴム足3.0mm含む)
195mm かける 104mm かける 40mm (SB201)
437mm かける 210mm かける 42mm (SB202)
入力電源 DC5V(電源アダプタ)
別途手配が必要。
但し、フラットディスプレイ(PG-R1DP1 / PG-R2DP2) 搭載時は不要。
AC100V、単相、
50 / 60Hz、
平行2ピンアース付き
(新モデルと同じ)
消費電流 DC 5V / 1.5A(注) AC 100V / 0.3A 0.3A (SB201)
0.06A (SB202)
消費電力 7.5W 8W  
添付品 保証書 1部、取扱説明書 1部、ゴム足 4個(外付使用時) 保証書 1部、取扱説明書 1部、ラック固定ネジ 4個、ゴム足 4個(外付使用時)ACケーブル (2m) 1本 ACアダプタ (SB201)
オプション
  • KVMケーブル
    PS/2接続用 : PG-CBLDP12 / CBLDP13 / CBLDP14
    USB接続用 : PG-CBLDP15 / CBLDP16 / CBLDP17
    本装置とサーバを接続するために必要な専用接続ケーブルで長さは1.8m / 3m / 5mがある。カスケード接続で本装置同士を接続する場合はPS/2用1.8m (PG-CBLDP12) を使用すること。
    カスケード接続の本装置分と接続サーバ台数分の合計数分のケーブルが必要。
    例:本装置1台で4台のサーバを接続 4本 (0+4)必要
    本装置3台で9台のサーバを接続 11本 (2+9) 必要

    「KVMケーブル(PS/2)、KVMケーブル(USB)のコネクター形状」を参照ください。

  • 電源アダプタ (PG-SBPU2) : 4ポート (PG-SB203)では手配が必要です。
    (但し、フラットディスプレイ(PG-R2DP1 / PG-R2DP2)を使用する場合は、不要です。)
  • ラックマウント変換機構[PG-R1CK19] (4ポートのみ)】
    縦方向にラックの支柱へ取り付ける際に必要。CRT/KB格納テーブルを使用している場合は、LCDディスプレイ等の横にある空きスペースに搭載可能。
    1Uフラットディスプレイ [PG-R2DP2, PG-R1DP3(装置版数02A,S/N 1001以降), PG-R2DP1] に搭載する際は不要。
サーバ接続ケーブルは、
  • PS/2接続用
    PG-CBLDP06
    PG-CBLDP07
    PG-CBLDP08
  • USB接続用
    PG-CBLDP09
    PG-CBLDP10
    PG-CBLDP11

ラックマウント変換機構は同左。

留意事項 PDFKVMスイッチ(CRT/KB切替機)の留意事項 (55KB)

注)PS/2接続、フラットディスプレイ(PG-R2DP1,PG-R2DP2) 接続時には消費電流は0.5Aになります。

図2 装置背面図(上段 : 4ポート、下段 : 8ポート)

図3 装置正面図(上段 : 4ポート、下段 : 8ポート)

図4 本装置(4ポートのみ)をフラットディスプレイに接続時の外観写真

図5 ラックマウント変換機構取り付け(4ポートのみ)外観写真と取り付け概要

注)フラットディスプレイ(PG-R1DP3)搭載時は電源アダプタ(PG-SBPU2)の別途手配が必要。搭載可能なPG-R1DP3は装置版数02A、S/N:10001からです。

図6 ラック縦設置領域への搭載(8ポートのみ)写真と取り付け概要

接続形態

接続形態は下図をご参照ください。

図7 接続図

注)搭載可能なPG-R1DP3は装置版数02A,S/N:10001からです。

留意事項

  1. PRIMERGY BX600 / BX600 S2シャーシの接続について
    PRIMERGY BX600 / BX600 S2シャーシを接続する場合、4ポートKVMスイッチ (PG-SB203) と8ポートKVMスイッチ (PG-SB204) のカスケード接続はできません。カスケード接続する場合には、それぞれ4ポート同士、8ポート同士で接続してください。
  2. KVMスイッチおよびKVMスイッチに接続されている機器(フラットディスプレイ、モニタ、キーボード、マウス)交換について
    KVMスイッチおよびKVMスイッチに接続されている機器(フラットディスプレイ、モニタ、キーボード、マウス)は、電源投入したままでは交換できません。交換を行う場合は、接続されている全てのサーバ(ブレードサーバが接続されている場合は、ブレードシャーシも含む)と全ての機器の電源を切断する必要がありますので、ご注意ください。
    切断しない場合には、装置の破損、誤動作の原因となることがあります。
  3. サーバのUSBインターフェースの使用について
    PS/2インターフェースを持つサーバは、PS/2インターフェースのみをサポートし、USBインターフェースのみを持つサーバについてのみUSB接続をサポートします。
  4. 8ポートのKVMスイッチの操作パネルは分離できません。
  5. 8ポートKVMスイッチの1Uの幅でスタンダードラックスペースへの搭載は、背面のみの搭載になります。(前面への搭載はできません)
  6. 抜け防止のリリースタイは、確実に取り付けてください。
  7. フラットディスプレイ (PG-R1DP3) のS/N:10000以前の装置には、PG-SB203を搭載できません。


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