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Windows Server 2008の一般的な留意事項

インストール関連の留意事項

現象 対策

日本語ロケールに設定した Windows Server 2008 ドメインコントローラ で AD の複製に失敗することがある。

Windows server 2008でActive Directory環境を構築することを計画されている場合、下記のMicrosoft社の情報を参照の上、修正プログラムをインストールしてください。
詳細についてはMicrosoft社 KB情報を参照してください。

BitLocker™ Drive Encryption機能の留意事項

現象 対策

BitLocker機能をご使用の場合、留意事項がございます。

Windows Server 2008にはセキュリティ強化を目的としたBitLocker™ Drive Encryption機能(以降BitLocker)があります。PCサーバPRIMERGYは、Windows Server 2008のサポートに合わせて、システムボードにセキュリティチップTPM (Trusted Platform Module) 注釈1 を実装したモデル 注釈2 を順次出荷しBitLockerをサポートします。BitLockerは、TPMと連携してHDDデータの暗号化をしており、システムボードの交換やHDD追加、RAID変更などで回復処理が必要となります。

注釈1 セキュリティチップTPMは、TCG (Trusted Computing Group) 準拠

  1. PDF BitLocker™ Drive Encryption使用上の留意事項 (958KB) [2008年6月27日]
  2. PDF BitLocker機能の未サポート製品一覧 (51KB) [2008年6月10日]

Server Coreに関する留意事項

現象 対策

Server Coreインストールで「netsh インターフェイス」コンテキストを使用することができません。

Server Coreインストールで「netsh インターフェイス」コンテキストを使用する場合、Microsoft社の修正プログラムを適用してください。
詳細についてはMicrosoft社 KB情報を参照してください。

ソフトサポート契約がある方は契約窓口にお問い合わせください。

Windows ファイアウォールに関する留意事項

現象 対策

Windows ファイアウォールがデフォルトで有効な為、 TCP/IP ポートが開いておらず、アプリケーションのインストーラが機能しなかったり、アプリケーションのインストール後に機能しなかったりする場合があります。

この時、アプリケーションがブロックされたことを示すセキュリティ監査イベントがログに記録されます。

ご使用のアプリケーション開発元にお問い合わせください。

Windows Server Backupに関する留意事項

現象 対策

スケジュールバックアップで、指定した時刻に2個以上のタスクが起動され、イベントログに下記のエラーが記録される場合がある。

  • ソース : Backup
  • イベントID : 518
  • メッセージ : ’%1’で開始したバックアップは、別のバックアップまたは回復が進行中のため失敗しました。バックアップを再実行してください。

タスクスケジューラで登録されているタスクのプロパティを変更することで、以降、エラーが記録されなくなります。

<変更手順>

  1. 該当するタスクのプロパティを開く
  2. [設定]タブで、以下の2項目を確認する
    • 「スケジュールされた時刻にタスクを開始できなかった場合、すぐにタスクを実行する」のチェックを外す
    • 「タスクが既に実行中の場合に適用される規則」で「新しいインスタンスを開始しない」を選択

2TB以上のディスクをバックアップ保存先に指定すると、以下のエラーポップアップが表示されバックアップができない。

「Unknown error (0x8004240f)」

2TB以上のディスクをバックアップ保存先に指定しないでください。
なお、本件は、マイクロソフトにて調査中です。

ページングファイルの設定に関する留意事項

現象 対策

「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」というチェック項目が既定でONになっているため、システムがドライブの空き容量を参照しページングファイルサイズが自動設定されます。

手動で必要なページングファイルサイズを設定したい場合、「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」というチェック項目をOFFにしてください。