富士通


記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。


IAサーバ「PRIMERGY 6000」
インターネット対応の基幹業務を構築する「オールインワンモデル」新発売
~ Javaによるシステム構築を実現するソフトウェアプラットフォームも提供 ~

平成12年11月16日
富士通株式会社

当社はこのほど、IA:IntelR Architectureサーバ「PRIMERGY(プライマジー)6000」にインターネット関連のソフトウェア製品をセット化した「インターネットオールインワンモデル」を開発し、11月16日より販売を開始いたします。

近年、企業経営をさらに発展させるために、インターネット技術を活用した情報システムの構築が急務となっています。一方で、永い間オフィスコンピュータにより蓄積してきました経営資産を継承しながら、低コストでインターネット技術を基盤とするコンピュータシステムに発展させて行くことが求められています。

この課題に応えるために、今回、IAサーバ「PRIMERGY 6000」のエントリーモデル「PRIMERGY 6300」に、インターネット対応のソフトウェアをセット化した「インターネットオールインワンモデル」を提供します。本商品には、必要十分なメモリと、RAID1ディスク、光磁気ディスク装置および無停電電源装置を標準搭載し、基幹業務システムのインターネット対応が容易なソフトウェア「SUCCESS SERVER6000/Webjetエディション」をプレインストールしています。価格は、本商品に含まれるハードウェアとソフトウェア合計価格の約60%の254万円(税別)となっています。これにより、お客様の基幹業務システムのインターネット対応がより短期間に、かつ低コストで行えます。

今回あわせて、PRIMERGY 6000の基本OSの最新バージョン「ASP V16」をご提供します。「ASP V16」では、インターネット対応のさらなる強化として、Javaによる基幹業務システム構築が行える「SUCCESS SERVER 6000/Jエディション」を追加提供します。これにより、Java技術を駆使したマルチプラットフォームのインターネットシステムへ展開していくことが容易になります。

【税別価格および出荷時期】

「PRIMERGY 6300インターネットオールインワンモデル」
:254万円、平成12年12月中旬より。
「SUCCESS SERVER 6000/Jエディション」
:69万円より、平成12年12月中旬より。

【販売目標】

IAサーバ「PRIMERGY」「PRIMERGY 6000」は全体で、今後2年間に国内と海外を合わせて38万台の出荷を予定しております。

「ASP V16」より、「PRIMERGY 6000」の基本ソフトウェアやデータベースソフトウェア、開発系ソフトウェアにそれぞれ、インターネットを利用したオンライン教育コース「オンラインラーニング(*1)」の無料受講ライセンスを1名様分バンドルし提供いたします。
これにより、お客様自身がシステムの性能チューニング方法やデータベースの活用方法、プログラム開発ノウハウの習得などをインターネット環境で行えます。

また、IAサーバ「PRIMERGY」に続き、「PRIMERGY 6000」をご購入頂いたお客様に、「@nifty 3ヶ月無料サービスキャンペーン」として、@niftyが3カ月無料でご利用頂けるIDを3つ提供いたします。
@niftyの利用により、富士通オープンシステム情報ページ「PRIMESERVER/GRANPOWERWORLD(http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/granpower/)」より、ソフトウェアのアップデート情報など、サーバ導入後も役立つ情報を参照することができます。

さらに今回、クライアントサーバ環境において、当社高性能ワークステーション「CELSIUS(セルシアス)」に「PRIMERGY 6000」への接続用クライアントソフトウェアをプレインストールして提供する、「PRIMERGY 6000」専用ワークステーション「CELSIUS 440Kセット」を新たにご提供します。価格は、LANタイプで47万円(税別)より、提供予定時期は2001年1月初旬からです。

なお、2001年上期には、インターネットのアプリケーション基盤である「SUCCESS SERVER 6000」において、基幹業務システムで活用されるEJB(*2)やMOM(*3)技術などに対応した「INTERSTAGEエディション(仮称)」の提供を予定しております。「INTERSTAGEエディション」は、2001年2月に当社パートナー様の開発者様向けに先行提供を行う予定です。


【今回発表の新商品の概要】

  1. 「PRIMERGY 6300インターネットオールインワンモデル」
    エントリーサーバ「PRIMERGY 6300」に、インターネットを基盤とするWebセントリックなシステムが容易に構築できるソフトウェア「SUCCESS SERVER 6000/Webjetエディション」をプレインストールして提供いたします。

    【PRIMERGY 6300インターネットオールインワンモデル仕様】

    [ハードウェア関連]
    • プロセッサ : Pentium ® III
    • 動作周波数 : 700MHz
    • メモリ : 128MB(基本搭載64MBに加え64MB増設済)
    • ディスク容量 : 9.1GB(RAID1)
    • 内蔵標準搭載I/O : 光磁気ディスク装置(540MB)、CD-ROM、3.5"FDD
    • 無停電電源装置(UPS) : 700VAタイプ標準添付(外付け)
    • 外形寸法(W/D/H、mm) : 219×549×456(無停電電源装置除く)
    [ソフトウェア関連]
    • 「SUCCESS SERVER 6000/Webjetエディション V16」
      「SUCCESS SERVER 6000/Webjetエディション V16」は、以下のソフトウェアから構成されます。

      ソフトウェア構成:
      • 「ASP V16基本ソフトウェア」
      • リレーショナルデータベース「SymfoWARE6000」
      • COBOL G運用/開発環境
      • 「WWWサーバ」
      • Webブラウザエミュレータ「Webjet」
      • 「Webjet AutoGUIオプション」など
  2. 「SUCCESS SERVER 6000/Jエディション」

    Javaによるインターネット技術を利用したシステム構築を行う「SUCCESS SERVER 6000/Jエディション」を提供します。
    ソフトウェア構成:
    • 「ASP V16基本ソフトウェア」
    • リレーショナルデータベース「SymfoWARE6000」
    • 「WWWサーバ」
    • Web運用管理ソフトウェア「WWWサーバシステムモニタ」
    • サーブレット(*4)/JSP(*5)機能「WWWサーバ拡張機能オプション」
    • SSLによるセキュリティ機能「ネットワークセキュリティ」
    • Javaランタイム「J実行環境/SV」など
  3. 「CELSIUS 440Kセット」

    高性能ワークステーション「CELSIUS」に、「PRIMERGY 6000」のクライアントとして使用する場合に必要なハードウェア/ソフトウェアをセット化して提供するモデルです。 LAN接続のタイプと、WSC(「PRIMERGY 6000」用ワークステーション接続チャネル)接続の2タイプ用意しています。

    [CELSIUS 440Kセット]
    • CELSIUS 440(Intel ® Pentium ® III 800EBMHz×1、128MBメモリ/30GBディスク、3モードFDD、CD-ROM、100Base-TX/10Base-TX1標準搭載)
    • K端末エミュレータキーボード、2ボタンマウス添付
    • WSC接続カード(PCI)標準搭載(WSCタイプのみ) (主なプレインストールソフトウェア)
    • Microsoft ® Windows ® 2000 Professional
    • Kシリーズ端末エミュレータ V6.1
    • Kシリーズ端末エミュレータLBPサポート V6.1
    • 通信制御サービス V6.0

【注釈】

(注1)オンラインラーニング:
株式会社富士通ラーニングメディアによるオンライン教育コースの名称です。

(注2)MOM:
MOMとは「Message Oriented Middleware」の略称であり、アプリケーション間通信を行うための非同期蓄積型通信機構です。JavaアプリケーションとCOBOLアプリケーションの接続など、異なった言語や環境上で動作するアプリケーションを組み合わせて、より柔軟なシステム構築を行うための基盤となります。

(注3)EJB:
EJBとは、「Enterprise Java Beans」の略称であり、Javaで開発したソフトウェアをアプリケーションの部品として扱うための規約「Java Beans」のサーバ版です。EJBの規定により作成された部品(Enterprise Bean)は、EJBの規定に準拠した環境のもとでプラットフォーム、ネットワーク、ミドルウェアに依存しないで動作する特徴を持ちます。

(注4)サーブレット(Servlet) :
サーブレット(Servlet)はWebサーバー上で稼働するJavaプログラムであり、ユーザー(クライアント)からのインターネットプロトコル(HTTP)経由の要求を受けて動作します。

(注5)JSP:
JSPとは、「Java Server Page」の略称であり、HTMLやXML中にJavaのプログラムコードやコンポーネントを埋め込み、動的なWebページの作成を容易にする技術です。


【商標について】

  • Intel、Pentiumは、Intel Corporationの登録商標です。
  • JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標です。
  • Microsoft、Windows、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • その他記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。