富士通

COBOL G

COBOL G概要
概要 本プログラムは,COBOL言語で記述されたプログラムの翻訳・実行・デバッグを行う言語処理システムです.その言語仕様は,電子計算機プログラム言語COBOL JIS X 3002-1988(JIS規格COBOL)に準拠し,いくつかの拡張機能を備えています.
機能説明
  1. JIS規格COBOLの機能
    JIS規格のCOBOLの以下の機能単位の最高水準を満たしています.
    • 中核
    • 順ファイル
    • 相対ファイル
    • 索引ファイル
    • プログラム間連絡機能
    • 整列併合機能
    • 原始文操作
  2. 拡張機能
    1. 通信機能
      順ファイル機能に準拠した記述で,各通信機能を利用することができます.
    2. リレーショナルデータベース機能
      JISデータベース言語のSQLに準拠したデータベース操作言語SQLの埋め込みSQL文によってリレーショナルデータベースを呼び出すことができます.
      また,リレーショナルデータベースは,索引ファイルの各入出力文を使用することで呼び出すことができます.
    3. 表示ファイル機能
      順ファイルと同様の入出力文を利用して,種々の装置へレコードを編集表示・印刷したり,プログラムと通信したりすることができます.
    4. 日本語機能
      プログラムで日本語データを処理したり,利用者語を日本語で記述したりすることができます.また,コンパイラの診断メッセージを日本語で出力することができます.
    5. その他の機能
      • ビット操作
        ビット単位のデータを処理することを可能とし,通信機能等に現れる制御表の扱いを容易にします.
      • 16進文字定数
        一般の文字定数で記述できない特殊コードを容易に記述することができます.
      • 記号定数
        定数に名前を付けることを可能にしたことにより,特殊な意味を持つ定数の値を系統的に変更することができ,プログラムの拡張性を向上させることができます.
利用効果
  • プログラムの標準化
    JIS規格COBOLに準拠し,その最高水準を満たすことにより,利用者が標準仕様の範囲でプログラムを作成することができます.
  • プログラムの生産性向上
    表示ファイル機能,日本語機能等の豊富な拡張機能により,プログラムの生産性を向上させることができます.
  • 容易なデバッグ
    各種デバッグオプションを用いて容易にデバッグを行うことができます.
適用条件 適用機種 PRIMERGY 6000/30モデル以降
必須ソフト 索引ファイルの拡張機能を使用する場合,およびSQLによるリレーショナルデータベース機能を使用する場合,Symfoware6000 又は Symfoware6000/MP
分散プログラム間通信会話サービスを使用する場合,DPM(対等通信会話制御)
COBOLチェッカ,COBOLデバッガ使用時,SX/G接続オプション
関連ソフト SX/G接続オプション