Windows ファイアウォールの例外設定方法について
到着通知パネル(WORKIT)を使用する場合
1. 到着通知パネルが使用するポート(9599)の設定方法
本ポート番号は[メッセージ操作動作環境]-[ポート番号]タブの[到着通知パネルのポート番号]のデフォルト値です。
【設定コンピュータ】
- 印刷サーバ
- 印刷クライアント
- エラー通知端末(管理端末)
【ポートブロック時の影響】
- コンピュータを再起動し、ログインすると到着通知パネルのモジュール(wtbase)に対して、[Windows セキュリティの重要な警告]画面が出力される場合があります。
- 到着通知パネルにメッセージが通知されません。
【Windows ファイアウォールの設定に必要な項目】
- モジュール : wtbase.exe
- ポート番号 : 必要なし
- 名前 : WTBASE
- TCP/UDP : 必要なし
- スコープの一覧 : カスタムの一覧
- 指定IPアドレス : 印刷サーバ
【設定手順】
- [Windows セキュリティの重要な警告]画面で[ブロックを解除する]ボタンを押下して画面を閉じます。[後で確認する]または[ブロックする]ボタンを押下した場合も、以降の手順に従って設定します。
【注意】 [後で確認する]または[ブロックする]を選択した場合、他のコンピュータからこのコンピュータに対して到着通知パネルのメッセージを通知できなくなりますが、以降の設定を行うことで、メッセージ通知が可能となります。
- [コントロールパネル]の[Windows ファイアウォール]を選択します。
- [全般]タブを選択し、[例外を許可しない]にチェックが入っている場合はチェックを外します。
- [例外]タブを選択し、一覧から[wtbase]を選択しチェックを入れます。[wtbase]にチェックを入れたら 11) へ進んでください。
- 一覧に[wtbase]が存在しない場合は、[プログラムの追加]をクリックします。
- [プログラムの追加]画面の一覧から、[到着通知パネル ワイド]を指定し、[OK]を押下して画面を閉じます。画面を閉じた後は11)へ進んでください。
- 一覧に[到着通知パネル ワイド]がない場合は[参照]をクリックし、次のプログラムを指定します。
C:\SYMFOCMN\CT00\wtbase.exe
(上記のパスはC:をインストールドライブと想定しています。)
- [参照]画面で[開く]を押下して画面を閉じます。
- [プログラムの追加]画面の一覧に指定した[wtbase.exe]が存在することを確認します。
- [wtbase.exe]を選択し、[プログラムの追加]画面で[OK]を押下して画面を閉じます。
- [Windows ファイアウォール]画面で一覧に[wtbase]、[wtbase.exe]、または、[到着通知パネル ワイド]のいづれか(以降、[wtbase]とします)が存在し、チェックが入っていることを確認します。[wtbase]にチェックが入っていない場合はチェックを入れます。
- [Windows ファイアウォール]画面で[wtbase]を選択し、[編集]をクリックします。
- [プログラムの編集]画面で[スコープの変更]をクリックします。
- [スコープの変更]画面で[カスタムの一覧]を選択し、メッセージ送信元のコンピュータ(印刷サーバ)のIPアドレスを設定します。
- [スコープの変更]画面で[OK]を押下して画面を閉じます。
- [プログラムの編集]画面で[OK]を押下して画面を閉じます。
- [Windows ファイアウォール]画面で[OK]を押下して画面を閉じます。
2. WORKIT MSG(F3BW)サービスが使用するポート(9299)の設定方法
本ポート番号は[メッセージ操作動作環境]-[ポート番号]タブの[メッセージ管理のポート番号]のデフォルト値です。
【設定コンピュータ】
【ポートブロック時の影響】
- 到着通知パネルの返答メッセージに応答すると印刷サーバとの接続に失敗する場合があります。
【Windows ファイアウォールの設定に必要な項目】
- モジュール : 必要なし
- ポート番号 : 9299
- 名前 : WORKIT MSG(F3BW)
- TCP/UDP : UDP
- スコープの一覧 : カスタムの一覧
- 指定IPアドレス : 印刷クライアント、他の印刷サーバ、エラー通知端末(管理端末)
【設定手順】
- [コントロールパネル]の[Windows ファイアウォール]を選択します。
- [全般]タブを選択し、[例外を許可しない]にチェックが入っている場合はチェックを外します。
- [例外]タブを選択し、[ポートの追加]ボタンを押下します。
- [ポートの追加]画面で上記枠内の[Windows ファイアウォールの設定に必要な項目]のb)、c)、d)を設定します。
- [ポートの追加]画面で[スコープの変更]をクリックします。
- [スコープの変更]画面で[カスタムの一覧]を選択し、上記枠内の[Windows ファイアウォールの設定に必要な項目]のf)を設定します。
- [スコープの変更]画面で[OK]を押下して画面を閉じます。
- [ポートの追加]画面で[OK]を押下して画面を閉じます。
- [例外]タブの一覧に入力した名前が表示され、チェックが入っていることを確認します。
- [Windows ファイアウォール]画面で[OK]を押下して画面を閉じます。
Webメッセージ管理を使用する場合
1. Webメッセージサービスが使用するポート(9929)の設定方法
本ポート番号は[Webメッセージ管理環境]-[動作環境]の[TCP/IPポート番号]のデフォルト値です。
【設定コンピュータ】
【ポートブロック時の影響】
- Webメッセージ スタートページが表示できません。
【Windows ファイアウォールの設定に必要な項目】
- モジュール : 必要なし
- ポート番号 : 9929
- 名前 : Webメッセージサービス
- TCP/UDP : TCP
- スコープの一覧 : カスタムの一覧
- 指定IPアドレス : 印刷サーバ、印刷クライアント、エラー通知端末(管理端末)
【設定手順】
- [コントロールパネル]の[Windows ファイアウォール]を選択します。
- [全般]タブを選択し、[例外を許可しない]にチェックが入っている場合はチェックを外します。
- [例外]タブを選択し、[ポートの追加]ボタンを押下します。
- [ポートの追加]画面で上記枠内の[Windows ファイアウォールの設定に必要な項目]のb)、c)、d)を設定します。
- [ポートの追加]画面で[スコープの変更]をクリックします。
- [スコープの変更]画面で[カスタムの一覧]を選択し、上記枠内の[Windows ファイアウォールの設定に必要な項目]のf)を設定します。
- [スコープの変更]画面で[OK]を押下して画面を閉じます。
- [ポートの追加]画面で[OK]を押下して画面を閉じます。
- [例外]タブの一覧に入力した名前が表示され、チェックが入っていることを確認します。 印刷サーバでプリンタをネットワーク共用させるには、[ファイルとプリンタの共有]にチェックが入っていない場合、チェックを入れてください。
- [詳細設定]タブをクリックし、[ネットワーク接続の設定]で使用する接続を選択して、[設定]をクリックします。
- [サービス]のタブで[Web サーバ (HTTP) ]にチェックが入っていない場合には、チェックを付けて有効に設定し、[編集]をクリックして、[サービス設定]で設定内容を確認してから、[OK]をクリックします。
- [詳細設定]に戻ってから[OK]をクリックし、[Windows ファイアウォール]のダイアログで、[OK]をクリックして設定を終了します。