富士通のGS1-128コード印刷ソリューション
公共料金等代理収納GS1-128コードに対応
高精度なバーコード生成・印刷を実現する システムプリンタ
「公共料金等代理収納GS1-128コード」は、公共料金や通信販売などの払い込み(料金代理収納)をコンビニエンスストア等のPOSシステムを使って行うために開発されたバーコードです。最近では、最寄りのコンビニで手軽に支払いができることから急速に浸透し、コンビニ経由の代理収納が増大しています。
また、公共料金等代理収納GS1-128コードは高密度なバーコードのため、その生成・印刷には高い技術が求められます。富士通は、マルチプラットフォームプリンタに高精度&高信頼のバーコード生成・印刷技術を導入・実現しており、富士通ならではの帳票プリンタソリューションを提供しています。これにより、お客様のGS1-128コードにかかわる多彩なニーズやビジネス活用を強力に支援していきます。
利用シーンが広がる 公共料金等代理収納
従来、公共料金などの支払いは郵便局や銀行系の金融機関が中心であり、取り扱い時間の制限や窓口での手続きもあって支払者にとっては利便性がいいとは必ずしも言えませんでした。またこれが、支払率や収納金額の伸び悩みにも少なからず影響していました。しかし、コンビニを窓口にした公共料金などの代理収納システムの導入・浸透により、状況は大きく変わっています。
現在、この「公共料金等代理収納GS1-128システム」を採用している請求書発行企業は4000社を超え、受入小売業は約30社、収納金額も年間約4兆円以上と推定され、社会的に欠かせないサービスになってきました(
)。支払者にとっては税金や保険、年金をはじめ、公共料金(たとえば電気、ガス、水道、電話、受信料等)はもちろん、通信販売、授業料、チケット代と多種多様な支払いに利用範囲が拡大しています。一方、請求書発行企業の多くが収納代行企業を経由して決済業務を行うようになっています。
公共料金等代理収納システムの主な仕組み
請求書発行企業側:
公共料金等代理収納の提供メリット
- 支払者の利便性向上により、顧客満足度がアップした。
- 収納率のアップにより、収益向上につながった。
支払者側:
公共料金等代理収納の利用メリット
- コンビニがあればいつでも、どこでも、手軽に支払いができる。
- 銀行の営業時間にあわせて出向かなくてもいい。
GS1-128コードの導入メリットと求められる高精度な生成・印刷
公共料金等代理収納 GS1-128システムとは
公共料金等代理収納システムは、従来の「JANコード」(13桁3段/4段)による払込票(振込票)の併行取り扱いが終了し、2007年4月、「GS1-128コード」(44桁1段)に完全移行・統一が図られました。
これにより、公共料金等代理収納システムを利用したい請求書発行企業には、「GS1-128による標準料金代理収納ガイドライン」(
)で定められた、GS1-128コード対応の請求書発行システムを整備することが求められるようになりました。また請求書発行企業をはじめ、収納代行企業、コンビニエンスストア、支払者の間にさまざまな導入メリットが生じています。
GS1-128による標準料金代理収納ガイドライン(流通システム開発センター)
JANコードとGS1-128コード
高精度なバーコードの生成・印刷が必須
公共料金等代理収納GS1-128コードは高密度なバーコードであり、44桁のバーコード情報を60mm幅に収めることや300dpi以上の解像度など、各種要件が挙げられています。そのため、GS1-128コードを利用する際には、高精度かつ高信頼なバーコードの生成・印刷が欠かせないものになっています。
GS1-128コードの主な要件
- 現在、大量に普及しているバーコードリーダー(CCDスキャナー)の使用が前提である。読取幅60mmに左右の余白も含め、新しい44桁のバーコード情報を収める。
- 最小モジュール幅は0.169mmである。JANコードの0.264mm(0.8倍)と比較するとかなり狭く、高度な記録密度となる。
- 印刷誤差は「0.169mm±0.05577mm(CODE128 1996年版JIS)」に設定されており、許容範囲が極端に小さい。紙質・温度・湿度差による用紙の伸縮や、エンドユーザーの取り扱いなどへの配慮も必要である。
- 印刷解像度は300dpi以上である。
富士通のシステムプリンタがGS1-128コードの生成・印刷を実現
PS5000シリーズをはじめとするシステムプリンタ機器は、帳票にかかわる高度な技術と確かな実績を持つ富士通が提供する連続紙プリンタです。GS1-128コードへの対応を強力にサポートしています。
たとえば、マルチプラットフォームプリンタ PS5000シリーズは、高解像度LEDアレイを使用して鮮明な印刷を実現する独自の印字プロセスを採用しています。また、用紙の収縮を抑えるフラッシュ定着の装備により高精度かつ高信頼なバーコードの生成・印刷を実現します。
高精度なバーコードを実現する、PS5000シリーズの印字プロセスと定着の仕組み
システムプリンタの豊富な導入実績およびマルチプラットフォーム対応
富士通は、自治体をはじめ、公共料金や通信販売などGS1-128コード付き帳票を大量印刷するユーザー様に向けて、システムプリンタの豊富な導入実績を持っています。
特にPS5000シリーズは、富士通のシステムプリンタのなかでもマルチプラットフォーム接続対応です。企業の基幹業務システムを選ぶことなく、グローバルサーバなどのメインフレーム環境、あるいはWindowsやUNIX系などのオープンサーバ環境のどちらからもスムーズな帳票印刷を実現します。加えて、サーバ/アプリケーションソフト/プリンタにわたるトータルなシステム構築や導入サポートも提供可能なため、企業の基幹ビジネスを強力に支援できるプリンタソリューションとして高い信頼を得ています。
メインフレーム環境/オープンサーバ環境に対応可能なPS5000シリーズ
システムプリンタの導入・詳細は、販売代理店または弊社担当営業までお問い合わせください。


