Sun Fire E2900
Sun Microsystems社と富士通の技術が融合した、新SPARC/Solarisスタンダード SPARC Enterpriseを発表しました。SPARC Enterpriseの製品情報は、下記ページでご覧いただけます。
⇒ SPARC Enterprise製品情報
プライスパフォーマンスに優れたミッドレンジサーバ
Sun Fire E2900は、ワークグループサーバの価格帯で提供するミッドレンジのデータセンター・サーバです。大容量のデータベース処理や主要なデータセンター・アプリケーションの要求に応え、最も有効なIT投資を実現します。
「UltraSPARC IV+」は、CMT(Chip Multithreading Technology)アーキテクチャ(注1)を採用したUltraSPARC IVプロセッサを大幅に機能拡張させたプロセッサです。2次キャッシュメモリのオンチップ化、大容量3次キャッシュメモリの搭載、RAS機能の強化などにより、さらに優れたアプリケーション性能を提供いたします。
UltraSPARC IV+、マルチスレッドに対応したSolarisオペレーティングシステム、そしてSun Fireplaneインターコネクトを結集したSun Fire E2900は、卓越したアプリ-ケーション・スループットを実現しています。
多数のサーバをラックに収容し効率良くデータセンターとして利用する環境や、データベースやWebサービスなど、あらゆる分野で高い演算処理能力が要求されるアプリケーションの稼動など、中規模から大規模の企業に求められている業務に対して最適な選択肢です。
Sun Fire E2900の機能
- UltraSPARC IV+を最大12個搭載可能、同時に最大24の演算スレッドを実行
- 最大192GBのメモリ搭載が可能なため、データ集約的なアプリケーション要求にも対応可能
- 卓越したパフォーマンスを提供する、完全に冗長化されたSun. Fireplaneインターコネクト
- 収容効率の向上により、今日のデータセンターが求めている処理能力の凝縮に貢献
| CPU | プロセッサ(注2) | UltraSPARC IV+ | |
|---|---|---|---|
| クロック | 1.8GHz, 1.95GHz | ||
| CPU数 | 4~12CPU | ||
| 実行スレッド数 | 8~24(1プロセッサあたり2) | ||
| キャッシュメモリ | 1次(内蔵):128KB(命令)+128KB(データ) 2次(内蔵):2MB 3次(外部):32MB |
||
| メインメモリ | 最大192GB | ||
| I/Oスロット | 6(PCI-X) | ||
| インターフェース | GigabitEthernet(1000Base-T:RJ45)×2 Ultra320SCSI(ハーフピッチ 68pin)×1 |
||
| 磁気ディスク装置(内蔵) | 最大293.6GB | ||
| 磁気テープ装置(内蔵) | 8倍速DVD-ROMドライブ(標準) DAT72対応DATドライブ(オプション) |
||
| 外形寸法 (突起物含まず) |
幅×奥行き×高さ: 445mm×545mm×527mm(ラック搭載時12U) |
||
| 質量 | 141kg (最大) | ||
| 最大消費電力/皮相電力 | 3420W/3600VA | ||
| 最大発熱量 | 12344kJ/h | ||
| エネルギー消費効率 (注3) |
1.8GHzタイプ:0.055(c区分) 1.95GHzタイプ:0.057(c区分) |
||
注1)CMT(Chip Multithreading):1つのCPU内に複数の実行スレッドを装備することで、同時に実行出来る処理を増やし、システムのスループットを向上させるアーキテクチャ。
注2)UltraSPARC IV+とUltraSPARC IVを混在可能。
注3)エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を、省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。
