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クロスバーによる高速データ転送

関連製品:SPARC Enterprise M9000, M8000, M5000, M4000

高速・広帯域なクロスバー

スーパーコンピュータの高速インターコネクト技術を投入して開発した、高速・広帯域なクロスバーを搭載しています。CPU、メモリ、I/O間や CPU/メモリボード、I/Oボード間をクロスバーで接続することで、複数のCPUやメモリの間を1対1で直結できます。そのため、広帯域幅・低レイテンシを実現し、高速データ転送が可能です。最上位モデルであるSPARC Enterprise M9000では、最大737GB/s(論理ピーク)という高スループットを提供します。

高速・広帯域なクロスバーを搭載したSPARC Enterpriseは、OLTP(オンライントランザクション処理) やデータウェアハウス、アプリケーションサーバなど、高性能を必要とするITインフラに対して、最適なプラットフォームを提供します。

CPU、メモリ間の高速データ転送

CPU、メモリ、I/O間を1対1で直結するクロスバー構成により、CPUとメモリ間のデータ転送を制御します。本機能により、複数のCPUが同時にメモリにアクセスできるので、データ転送効率が向上します。

CPU/メモリボード、I/Oボード間の高速データ転送

ハイエンドモデルの場合、CPU/メモリボード同士やI/Oボードとの接続を、クロスバーボードを介して行い、クロスバー構成を実現しています。そのため、すべてのCPUがすべてのメモリに対して、メモリの搭載位置に関係なく同じようにアクセスすることができます。また、 CPU/メモリボードとI/Oボード間の距離の最小化、低レイテンシ等により、高性能を実現しています。

SPARC Enterprise M9000の場合、万一クロスバーで異常が起きても、サーバの再起動により異常の起きた部分を含むクロスバーを切り離して、半分の帯域でサーバを継続運用することができます。