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PRIMECLUSTER Business Module for Oracle 4.x

動作環境:PRIMEPOWER

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概要

PRIMECLUSTER Business Module for Oracle は、PRIMECLUSTER GDS(以下、GDS)等関連製品との連携により、Oracleの大規模データベースに対して 高速にかつオンラインでバックアップデータの作成を行うことができるソフトウェアです。
ミラーリングされたディスク装置のスナップショットを高速に作成し、Oracleの バックアップデータと見立てる先進技術を採用して高速性を実現しています。

【セールスポイント】

  • GDSによりミラーリングしたディスク装置上のOracleデータベースのバックアップデータを高速に作成することができます。また、PRIMECLUSTER GDS Snapshot(以下、GDS Snapshot)と連携し、ディスクアレイ装置(*)の持つコピー機能を使用して、サーバやSANに負担をかけることなくOracleデータベースのバックアップデータを高速に作成することができます。
  • Oracleを制御することにより、オンラインでのバックアップが可能です。 (Oracleを制御せずにスナップショットを作成してもバックアップとして使用できません。)
  • Oracleの大規模データベース(テラバイト規模)のバックアップデータが短時間(分オーダ)で作成可能です。
  • Oracleのオンラインでのバックアップを高速で行うことにより、24時間365日運用を強力にフォローします。

    *:ETERNUS3000、ETERNUS GR700 series のアドバンスト・コピー機能(EC/OPC)、リモート・アドバンスト・コピー機能(REC/ROPC)、および、EMC社製Symmetrixの高速コピー機能(TimeFinder, SRDF)との連携をサポートしています。

機能説明

【機能詳細】

  • 高速バックアップ制御

    ボリューム管理ソフトウェア製品GDS(*)でミラーリングしたディスク装置の スナップショットを高速に作成し、Oracleデータベースのバックアップデータとして 扱うことができます。
    オンラインバックアップにおいても、スナップショット作成中はOracleを制御し データベースの整合を保ちます。
    Oracle インスタンスまたは、テーブルスペースごとにバックアップできます。

  • 高速リストア制御

    Oracleデータベースのリカバリには、GDS Snapshotと連携し、切り離した ディスクからOracleデータベースのリストアを行うことができます。

  • GDS Snapshotとの連携

    GDS Snapshot(*)との連携により、ディスクアレイ装置のコピー機能を 使用した瞬間スナップショット、瞬間リストアを行うことができ、サーバやSANに負担をかけることなく、 Oracleのバックアップデータが作成できます。

  • NetWorker連携

    バックアップソフトのNetWorkerと連携し、バックアップデータを外部媒体へ退避します。

  • Recovery Manager連携

    スナップショットデータを、Oracle標準のユーティリティであるRecovery Managerへ 登録することで、より柔軟で簡便なバックアップ、リストア/リカバリを行うことができます。

  • リモートスナップショット

    PRIMECLUSTER(*)と連携し、1:1運用待機構成の待機ノードからコマンド操作でスナップショットを作成することができます。リモートで作成したスナップショットは、待機ノードから外部媒体にバックアップが可能なので、運用ノードの負担を減らすことができます。

【利用による効果】

  • 高性能、高信頼、かつ大規模なOracleデータベースのバックアップ運用が可能となります。
  • Oracleデータベースのオフラインバックアップにおける、業務を停止する時間が大幅に短縮できます。
  • オンラインでのOracle連続運用が可能になります。
  • Oracleデータベースの復旧をスムーズに行えます。

【新規機能】

版数 新規機能
4.1A10 新規提供

システム構成

  • 全体構成

    システム構成図

  • Oracle Real Application Clusters for PRIMECLUSTER 9.2.0 (以降 Oracle9i RAC) 構成例

    システム構成図

  • クラスタ構成例(待機ノードからバックアップを行う場合)

    システム構成図