PRIMECLUSTER Wizard for Messaging Server 4.x

動作環境:SPARC Enterprise, PRIMEPOWER, S series

| 概要 | 機能説明 | システム構成 | 商標について | 他のソフトウェア |
PRIMECLUSTER Wizard for Messaging Server は、PRIMECLUSTER で構築されたクラスタシステム上で Sun Java System Messaging Server / Sun ONE Messaging Server / iPlanet Messaging Server (以降, Messaging Server) の運用を行うためのソフトウェア製品です。Messaging Server の起動・停止の制御と異常監視・復旧処理を行うことで、高信頼性・高可用性を備えたメールシステムを実現します。
【セールスポイント】
- Messaging Server におけるメール業務を PRIMECLUSTER 上で運用することにより、信頼性の高いメールシステムの構築が可能となります。
- Messaging Server の異常を自動検出し、Messaging Server の再起動や運用ノードの切替えを自動的に行うことで、メールシステムの可用性を一段と向上させることができます。
- Messaging Server を PRIMECLUSTER 上で動作させるための環境設定 Wizard により、PRIMECLUSTER のインタフェースに則した方法で、かつ容易にクラスタ環境を構築することが可能です。
【機能詳細】
- サポート形態
1対1運用待機の形態をサポートします。運用系と待機系をあらかじめ設定し、運用系に異常が発生した場合に待機系がこれを引き継ぐ形態です。
- 監視機能
Messaging Server の各サービスの監視を行い、異常検出時に対象サービスの再起動・待機ノードへの切替え要求を行うことで、速やかに業務を復旧させることができます。監視対象サービス、監視間隔・異常検出時の動作等の監視ポリシーについては、PRIMECLUSTER Wizard for Messaging Server が提供する環境設定コマンドによりカスタマイズすることが可能です。
- 起動・停止制御
Messaging Server の各サービスを、クラスタの状態遷移に従って自動的に起動・停止します。起動・停止するサービスについては、PRIMECLUSTER Wizard for Messaging Server が提供する環境設定コマンドによりカスタマイズすることが可能です。
- 環境設定
PRIMECLUSTER 上での Messaging Server リソースの設定および、userApplication の作成を行う環境定義 Wizard を提供します。また、PRIMECLUSTER Wizard for Messaging Server 固有の環境設定コマンドも提供しており、容易に環境設定を行うことが可能です。
- 運用コマンド
監視処理を中断・再開するコマンドを提供することで、クラスタ運用中の保守作業を容易にします。
【利用による効果】
- Messaging Server をクラスタ化することにより、高信頼性・高可用性を備えたメールシステムを構築することが可能となります。ノードダウン等の障害により運用系システムのメールサービスが停止し、メールクライアント・他メールサーバとの接続が切断された場合、待機系システムがメールサービスを引き継ぎますので、再接続することによりメールサービスを再開することが可能となります。再接続の際は、メールクライアント・他メールサーバは、どちらのノードが動作しているかを意識する必要はありません。
【新規機能】
| 版数 |
新規機能 |
| 4.1A10 |
新規提供 |
| 4.1A20 |
Sun Java System Messaging Server 6 2005Q1 対応 |
Solaris™ Operating SystemはSolaris OSと表記します。
